2010年02月02日

お鼻のお掃除

朝起きて、歯を磨いて顔を洗ってふうっと一息。いそいそと朝食とお弁当を作る、という1日の始まり。当たり前の朝に1つ新しい習慣を加えてみよう。
インドでは、朝、鼻の穴もきれいにするそう。アーユルヴェーダでは、塩を加えたぬるま湯による鼻洗浄「ジャラネーティー」と鼻の穴に専用のオイルを垂らして鼻孔を清める「ナスヤ」という習慣がある。日本でも、花粉症対策で鼻洗浄をしている人もいるけれども、一般的ではないわよね。

実は最近、「ナスヤ」と「塩番茶鼻洗浄」を体験した。

塩番茶による目と鼻の洗浄は、ヨガの養成クラスで教えてもらいさっそく実践。
三年番茶は殺菌作用もある。また「締める(陽性)」の働きがあるので、「緩んだ(陰性)」粘膜を引き締めてくれる。実は、甘いものや乳製品、お酒など陰性(緩める)の食べ物の取り過ぎが原因ともいわれる「花粉症」の鼻水、涙対策には、ぬるま湯より効果があるそう。
実際にやってみて本当にスッキリ。わたしは花粉症ではないのだけれど、目が充血しやすいので、特に目の洗浄が気持ちよかった。若い頃はよく「アイボン」を使って「たくさんゴミが採れた!」などと喜んでいたけれど、子どもを産んでからは粘膜を傷つけてしまいそうなので使用を控えていた。口に入るものなら、繊細な粘膜を傷つけることはないわよね!
塩水なので痛みもなく、お茶を飲んだついでに気楽にできるので続けられそう。

●塩番茶の花粉症対策
1.お椀一杯の三年番茶に小さじ1/2くらいのお塩を入れる(体液くらいの濃さ)。
2.塩番茶が冷めたら、目を開けたままお茶につけてパチパチ瞬き。
3.塩番茶を片鼻に吸い込んでもう片方から出す。怖かったら番茶を擦っては出すを繰り返すだけでも良い。
4.塩番茶でうがいをする。

*マクロビオティクで常飲されている三年番茶は、ヨガの先生によると子どもにはあまり向かないそう。三年番茶は陽性で、体を温めてくれるのだけれども「締める」作用もあるので、育ち盛りの子どもの「成長(広がる)」作用に付加をかけてしまうそう。子どもの水分は水が良い。もちろん、薄めたり、たまに飲む分にはノンカフェインなので問題なし。


「ナスヤ」は友人宅で、アーユルヴェーダのナスヤ専用オイルを使って。

1.オイルを垂らす前に、鼻の付け根や顔のリンパ節をよくマッサージする。
2.仰向けになってオイルを垂らしてもらう。
3.そのオイルが鼻の後ろをつたってのどまで降りてきたら、洗面所で吐き出しうがいをする。
*鼻孔を洗浄したオイルは毒が入っているので決して飲み込んでいはいけない。

わたしは、なかなかのどまでオイルがつたってこなくて、何度もうがいを繰り返したけれど、上級者になると一度でパッと吐き出せるようになるらしい。
ナスヤをした直後は、鼻の後ろに違和感が長く続いて、気持ち良いのか悪いのかよく分からなかった。けれども家に帰ってお風呂に入った頃(4時間後くらい!?)、信じられないほど鼻の通りが良くなっていて驚いた。そう、まるで鼻の穴が2倍も大きくなったような気分。自分で鼻詰まりの自覚がなくてもこうならば、詰まっている人はなおさら気持ち良いはず。また、ナスヤ専用のオイルの香りがなんとも芳香で幸せな気分に。友人は一時的に視力がアップしたそう。

口、鼻の穴は体の中に酸素を入れる大事な入り口。
酸素は、体にとって口から入る食物以上に大切な存在でもある。鼻の通りが良くなると脳にもたくさんの酸素が入り、集中力、思考力もアップする。疲労回復も早い。もちろん、体にもたくさん酸素が取り入れられると食べ物の吸収もよく、血液サラサラ、病気もしにくくなる。
鼻炎の夫は「僕も鼻さえ良かったらもう少し頭が良かったのに。」と嘆く。毎回、「ふ〜ん、そうなんだ。」と、わたしは実感がわかないので気のない返事をしてしまっていた。そういうわたしも、東京暮らしのせいで鼻毛が伸びるのが早くなってきた。あまり奇麗とは言えない空気の中にいるからよね。それまで鼻毛ってカットするものだと思っていなかったもの。

アーユルヴェーダのすすめるように、ジャラネーティー、ナスヤ、全身のオイルマッサージと優雅な朝を迎えることはむずかしいけれども、せめて目と鼻の洗浄、セルフケアだけはしておきましょう。
posted by meg3 at 23:03| Comment(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月01日

わたしは「カパ」

妊娠、出産を経験して、ヨガやマクロビオティック、民間療法と一緒に興味がわいたのがアーユルヴェーダ。
妊娠中や授乳中は病気をしても薬が飲めない。また、母親なら、生まれたての赤ちゃんをできるだけ薬を飲まずに健康を保ってあげたい、と自然と思うもの。けれども、初めて授かった命をどうやって守ってあげたらいいのか、100%の自信など全くなかった。

実際は、風邪を引いてお医者さんへ行けば、妊娠中でも、授乳中でも、3ヶ月の赤ちゃんにだって薬は処方される。そう抗生物質だって、案外簡単に「問題ないですよ。」と手渡されてしまう。

妊婦検診、出産後の入院中、今までの人生で1番薬を口にしていることに矛盾を感じながら、現代的な生活をしている自分は、そういった(病院に)管理されたかたちでしか出産できないという現実も無視できないことだった。

生存率を高くしたり、未然に危険を察知する力が西洋医学にはあるもの。もちろんその薬にお世話になることもある。でも、できるだけ使わないようにしたり、薬の害を身体から排出させる手助けをすることはきっとできるはず。それは、その方法を知っているか知らないか。そんな風に思って、里帰り中、母に連れて行ってもらったショッピングモール内にあった「生活の木」で出会った本「インドの生命科学 アーユルヴェーダ」を何度も読み返している。



アーユルヴェーダでは、ヴァータ、ピッタ、カパの3つの体質に分ける。
本にもチャートがあって、チェック項目が多いものが該当するタイプと診断できる。わたしも試してみたのだけれど、何度試しても「これ!」というタイプが見つからなかった。勧められる食べ物やオイルマッサージに使うオイルの種類など、タイプによって違うので、ここでつまずいてしまうと実践できない。読んでいるとどれも自分のことのように思えてくる。もちろん、2種類、3種類を持ち合わせた複合タイプ、という人も居るのだけれど。

そう思っていたら、「英国アーユルヴェーダカレッジ日本付属校〜体質診断〜」というサイトを発見。直感に従ってチェックをしたら、結果は「カパ」。なるほど〜。体質、性格部分ではすべて合致しているのだけれど、唯一体格の部分でここにたどり着けなかったのだわ、と分析。カパは「太りやすい」なのだけれど、わたしは一般的に細い方なので、「痩せ型」を選んでいた。けれども、実際は食べ過ぎるとすぐに太ってしまうタイプ。どの本やサイトを見ても、それぞれのタイプの一行目に体格がのっているので、それに惑わされてしまっていたのね。本当、自分のことって一番分かりにくい。

自分のタイプが分かると、気をつけなくてならない季節があったり、体質のバランスと整えるためにとった方が良い食事や控えた方が良いものが分かったり、なによりも自分の性質が客観的に見れるので、ついつい陥りやすい思考の偏りや性格を知れて、意識的に「わたしは調子が良いと温厚だけれど、バランスがみだれると物事にとらわれやすいから気をつけよう」なんて気持ちにもなる。

簡単におしゃれにアーユルヴェーダを楽しめるサイト「まいゆるべ〜だ サトーシマ香による生活の中にアーユルヴェーダをゆるく楽しく取り入れる、まいゆるべーだ道の提案」もお勧め。
民間療法もなにも、禁欲的にではなくて半分楽しみながら生活に取り入れられるとよいな、と思う。

posted by meg3 at 22:56| Comment(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

水筒の中身は。。。

夏の間外出のときは必ず持ち歩いた登山用500ml入りの水筒。
今年の夏は「お白湯」を入れていった。朝お湯を沸かして適度に冷めたものを入れるだけなので簡単。

お白湯.jpg

ヨガの先生から、朝起きてすぐ一杯のお白湯を飲むことを勧められたのがきっかけ。暑いからついつい冷たいものを飲みたくなるけれど、意外にも内蔵は冷えているもの。朝、お白湯を飲んで内蔵を暖めて目覚めさせてあげると、胃腸にもよく体内の毒素を排出する助けになるそう。それから、日中の水分補給も「お茶が飲みたい!」という要求がない場合はお白湯を飲んでいた。すると、お腹の調子がよく汗をよくかくようになった。
もちろん、ハーブティーや三年番茶、紅茶など、好みのお茶も嗜好品として頂く。子どもが眠って落ち着いたとき、おやつと一緒になど、そのとき要求している味や効用のものを選んで。

アーユルヴェーダ(インド古典医学)でも、お白湯を飲むことは勧められている。
息子が生まれたて、里帰り中に読んでいた「インドの生命科学 アーユルヴェーダ」の著者でもある西川眞知子さんもブログの中で紹介していた。アーユルヴェーダではお白湯の作り方まで指示されている。鉄やガラスなど「土」の鍋でお湯を沸かすことで「土」のもつ安定した質が加わり、よく沸騰させることで「水」の中によく「風」をとり込むことで「水」がもついらないものを排除する力が強まるそう。
味気がないと思っていたお白湯も、「水」「土」「火」「風」の要素を併せ持つ「気」があふれる物質だと考えると、ありがたく頂ける。実際によく沸かしたお白湯はまろやかで優しい味がする。

そうそう、お白湯は子ども連れには最適!飲みこぼしてもシミにならない。水筒に茶渋がつかないのも主婦としては見逃せないポイント!息子もお茶よりお水が好きなので、我が家ではブリタの水を沸かしたお白湯を常備。一歳の娘も一緒に飲めるのも良い。

ミネラルウォーターは美味しくて種類もたくさんあり魅力的だけれど、ゴミが増えるのでペットボトルのお水は外出先で困ったときのみ。考え方によっては、パッキングされて数ヶ月も置いてある(留まっている)ミネラルウォーターよりも、循環している水道水の方が、本来「水」が持っている「流れる」という特性やエネルギーを持っているような気がする。名水を自然のサイクルを無視してものすごい勢いで消費していること自体も好ましくないな、なんて考えるとやっぱり浄水器を通した水道水に軍配が上がる。



posted by meg3 at 22:06| Comment(0) | アーユルヴェーダ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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