2011年10月27日

皮膚のメッセージ

夏前から息子と娘のからだに出ていた「水いぼ」がほぼなくなった。
そういえば、この夏は手足口病にもかかり、子どもたちの皮膚は大忙しだった。湿気が強い夏だったので色々出たのかな。それから毎回思うことが「皮膚のトラブルは子どもの体からのメッセージ」であるということ。見えるものだから気になるし、早く治してあげたいと思うけれど、結果的に治ってみると症状のあらわれた場所、症状の強さ、期間、どれをとっても意味があることだったのだと思わざるおえない。

水いぼに関しては、息子が先になり初めは肝臓のあたりにプツプツ、後半右内股にプツプツがうつっていきだんだんとなくなった。勢いはかなり強かったと思う。一方娘は息子の数ヶ月後に左腹、脾臓のあたりにプツプツ出たけれど息子ほどの量ではなく、ぽつんと1つくらい左内股にプツンと出たけれど何となくなくなっていった。息子は右半身、娘は左半身のみ。これはおそらく野口整体で言う左右体癖であることと、元来息子は肝臓、娘は脾臓に症状が出やすい。皮膚の感じも息子はきゅっと詰まった黄色味のある肌、娘は白くて湿り気がある肌で、それぞれの臓器と関連している。

手足口病も息子から娘へとうつっていたのだけれど、娘の方が症状は強く出た。息子は皮膚はそれほどではなく(やはり右半身のみの症状)高熱を一晩で経過してササッと治した。娘の方は高熱を出す前に顎に膿のようなかさぶたができた。「残ってしまったらかわいそう。」そう思うくらいにガビガビだったけれど、熱を出して少ししてスッキリ治った。

実は、夜中にこどもたちに愉気をしていると、大抵は息子は肝臓、娘は脾臓の辺りが気になりそこに手を当てることが多いのだけれど、夏はなぜか娘の子宮辺りがとても気になっていた。始め冷えていて、だんだんとわたしの手の温度と同じくらいになると娘の手が反応する、という感じが幾晩も続いた。こんな微妙なこと誰かに話してみても「大丈夫?」と思われるだけだろうし、「野村先生にお話伺いたいな〜。」などと思っていたところ、手足口病にかかった。顎は生殖器の関連部位でもある。たしか沖ヨガの先生に教わったことがある。娘の顎のかさぶたをみながら内心「これで変なのが出きっちゃえば良いのに。」と思った。嬉しいことに、かさぶたがなくなった頃には子宮の違和感もあまり感じなくなっていた。

これ、わたしにとったら変な確信があることなのだけど、きっと分かってくれる人は少ないはず。怪しいと思わちゃうかしら〜、という懸念もありブログには書かなかったのだけれど、この「分かってくれる人いないと思うけど。。。」色々手や肌で感じとっている人が少なからずいるのではないかな、とふと思って記すことにした。夫にはまた「宗教」と言われてしまうかもしれないけれど。。。

わたしは、「体の内側で起こっていることを一番分かりやすく教えてくれるのが皮膚なんじゃないかな。」と思う。だから小さいうちの皮膚のトラブルは大げさに言ってしまえば大歓迎。もちろん何もないに越したことはないけれど。

本来ツヤツヤであるはずの赤ちゃんの肌に湿疹ができたら、お母さんは「どうにか治してあげたい。」って思う。でも、「外に出ているものは出し切ってあげる。」抑えて体の内側にこもってしまうことの方が怖い。「目に見えなければ良いのではない。」と思う。

それから「引き寄せ」というのにも気をつけた方が良いと思う。目に見えることが気になり子どもの弱いところばかりにお母さんの気が集中してしまうこと。そうすると、治るものも治りにくくなる気がする。程よく放っておくと治るべきときに治る、そういうこともあると思う。無視するのでも、集中するのでもなくて、違うところ「別の良いところ」を見つける、という気のそらし方ができるとうまく流れるときがよくある。

息子が2歳前まで、下あごと首の付け根だけがカサカサの湿疹でなかなか治らないとき、当時は「フリースにかぶれた。」とか外からの原因を探して一生懸命保湿していたけれど、今思えば「足首をあっためてあげたら良かったな。」と思う。喉と足首は関連している、それに症状が出ている場所ではなくて、足首の方にわたしの気が反れること自体も息子のからだにとっても良い方へ働いたのではないかな、と思う。まあ、時間はかかったけれど治まったし、そのときなりの精一杯でやっていたことなので、善し悪しをいうことではないのかもしれないけれど。

最近でも、七五三の夜、息子の背中(腰回り)に湿疹が出た。「なんでかね〜。馬油塗っとく?」なんて軽く言いながら、実はわたしも会食の後手首が痛くなったので「何かあるな。」と思った。「腰だから魚介に反応したかな。卵焼きもたくさん食べてたな。」それらを中和する大根や椎茸だしなどを密かに食事に盛り込んでいたら、息子もわたしも2日ほどで治まった。

大したことにならなくて良かったけれど、皮膚の反応や娘の子宮の感じも放射能の影響も考えられなくはない、と思うのが本音のところ。だからといって怖いとかはなくて、結局出来ることは311以前と変わっていない「子どもの免疫力を高める手助けをする。」それしかないのではないかな。最近、野口整体やなぜかシュタイナーのことをもっと色々勉強したいと思う。いつまでもつきることがない知識欲(笑)。
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2011年09月26日

娘の発熱

きゅうに肌寒くなってきたので体調を崩している方も多い。
わたしがブログに書いて、友人達から「我が家の子ども達も同じ。」とか「面白い!」という反応をいただきとても励まされる。「季節の変わり目の風邪。」「みんなひいているから幼稚園でうつった。」で済ましてしまえばそれはそれであっさり気持がよい。でも、せっかくだから成長期の子どものからだから寄せられるメッセージに耳を傾けてみるのも悪くはない。

やはり。週末娘が発熱した。
珍しく昼寝をして夕方体が熱いので熱を測ると38.6℃。咳もしていた。

「ママ、つるしいの。いっちょにねよ。」と甘えてはくるけれど、熱が出きってからは基本的に安定感があって余裕がある。女は強し。そのかわり潜伏期間というのかしら、ヒステリック、そして甘えん坊の期間が結構長かった。

熱が高い間よりも「低温期」に気をつけるように野村先生に教えていただいたことがあったけれど、もしかしたらあの時期は低温期だったのかもしれない。ふいと昼寝をしたり、食べ物の好き嫌いが出て来たり、いつもより調子が良くなさそうだった。

普通、高熱を出した後に平熱より体温が下がる。そのときに「きちんと体を休めること」。熱があるときはある意味動ければ動いても大丈夫。むしろ休んでしまったために熱が上がりきらない、ということもある。これは自分でも経験がある。

熱が高くなったときにからだに気を向けることはあっても、「低温」に気がつくのは難しいと思う。また、月の満ち欠け、満潮、引き潮のリズムとも関係しているとも言われている「低温期」。人間の体も自然のサイクルと関係して元気になったり、ちょっとお休みモードになったりする。仕事や学業の都合でどうにもならないときはあるけれども、その流れに身を任せた方が楽で、結果的に体も物事も良い方向に向かうのじゃないかな、と思う。

さて、今朝の娘は微熱になっていたのだけれど、「ついでに。」となんとなく頭痛がしてぼんやりしている自分の体温を測った。すると、なんと34.8℃!!!こんな低温今までなったことがない。反対の脇でもう一度はかると35.2℃。なんかおかしい。

今日はどうやら娘よりもわたしが休んだ方が良いらしい。ということで、息子の送り迎え以外は家の中で静かに過ごした。
家事の合間に、何人かの方にお便りを書いたり、繕い物をしたり。気がつくといつも忙しくしてしまうわたしにとって、それはそれでのんびり良い1日だった。



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2011年09月22日

集中傾向

たいへんな台風でした。私たちは早々に帰宅したので大したことはなかったのだけれど、首都圏の交通網が途絶え主人は深夜歩いて帰宅。わたしの実家は停電、庭の木が折れたそう。でも母は「取り返しのつかないことにはならなくて良かったよね。キャンドルディナーも楽しめたし。」とほんわかしていた。

病み上がりの息子は、「幼稚園の先生にお手紙を書く。」と鼻息荒く机に向かう息子はいつもより集中力があり腰に力が入っている。そしてとってもスッキリした面持ち。黒目に力がこもって顔のパーツが中心に寄った。骨盤が締まると顔の印象も変わるから面白い。出産直前の女性が温厚な顔になるのは、骨盤が開いているから眉、ほう骨の間が広くなる。もともとのんき顔のわたしも妊娠中はさらにのんきそうな顔をしていた。

骨盤が締まるとさらに身に付くのが「集中力」。だから秋はなにかに没頭でき、頭が冴える。

息子の場合、良いことばかりではないようで。。。ここ数日妹へのダメ出しが厳しすぎる。「Nちゃん、ちゃんと手洗った?」「ほら、ご飯こぼれてるよ。」「ほら、ごめんなさい、ってお母さんにちゃんと言った?」などなど、言っていることは正しいのだけれど四六時中注意されている娘も、それを聞いているわたしもたまったものではない。

これ、単なる性格、わたしの真似?かもしれないけれど、「集中傾向」がある9種体癖(骨盤が締まりやすい)だからこそとも見てとれる。1つ気になることがあると周りが見えないほどに入り込んでしまう。だからこそすごいことができてしまう良い面もあるのだけれど。息子はたぶん9種、さらに季節の変わり目に骨盤が締まり本人はとってもスッキリしているのだけれど、今度はエネルギーが過剰過ぎて、娘がとばっちりを受けているという構図。

ちょっと緩めるか、体を動かしてエネルギー発散させるか、そんな対策を考えていると名案が。おばあちゃんと遊べば良いんじゃない!?あのほんわかでいい加減な感じがきっと必要なのよね。これまた9種のわたしも大分救われてきた。

体癖だけで決めつけてはいけないと思うけれど、客観的な見方をすると親として感情的に叱る前にちょっと「おもしろ〜い。」と引けるのでわたしは救われている。

娘は息子の指示には結構従順に従うのだけれど、やはりイライラ。たぶん、息子と娘の価値基準、感じ方、対応の仕方すべてにおいて相当違うため、兄の示すルールが不可解なのだろう。兄ほど理屈で考えるタイプではないので、「ママ〜、やなととされた〜!たなち〜(悲しい)!」と感情的にわたしに泣きつく。体調が不安定なのもあると思うけれどキーッとヒステリックになりトホホさん。

娘は最近ほとんどしなかったオネショを3晩連続したり、水やお味噌汁を派手にこぼしたり、なんか変な様子。
もしかして風邪引くかもね。今週末あたり要注意です。

強い線.jpg

娘の絵。
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2011年09月20日

子どものからだの不思議

お彼岸前日、息子が高熱を出した。
午前中わたしがダラダラしていたので、主人が子ども達を連れて焼き肉屋さんに連れて行ってくれたその後に「なんだか変。」と座布団に丸くなる。夕方とうとう38.6℃になる。もっと上がりそうな予感。

お布団に横になるとメソメソしながら「ここが痛い。米ぬかやって。」と息子自ら指示があったので、くるぶし、ふくらはぎ辺りを米ぬかカイロで温める。「温かいと痛みがなくなっていくね。」と呟いた後そのまま眠った。発熱するととたんに心細くなるのはいつもと同じ。でも、最近はお腹や足首などを自分から温めたがる。自分で自分の体のこと分かっているようなので、それに即して手当てをする。

夕飯のときにうどんを用意したのだけれど、食べられず。そればかりか「過呼吸?」と思うほどウォーウォー大泣き、大吠え。相当溜まっていたエネルギーを発散しているようだったので、とにかく泣きたいだけ泣かせて汗びっしょりの洋服を着替える。

夜もずっと熱い。水分をとって何度もトイレに行った。12時頃熱は大分下がったようなのだけれど「頭がズキズキする。」という。多分動物性過多になっているのと、「便が出るとスッキリするのだろうな。」と推測。椎茸スープをあげたかったけれど、夜中に作るのはたいへんだったので、リンゴジュースにレモン汁を加えたものを少量ゆっくり飲ませた。明け方頭痛は治まったようなのでホッ。

こんな一晩を過ごしながら、「そう言えば。。。」と去年のダイアリーを見ると、去年もお彼岸の直前に40℃近い熱を出している。実は今年も「そろそろ来るかな?今年は来ないかな?」と予防接種を見合わせていたところだった。

秋口これから寒くなる冬に向かって、骨盤、肩甲骨、頭蓋骨が閉まっていく。秋口にきちんと発熱しておくと、骨盤の動きもスムーズにおきて寒い冬が心地よく過ごせる。前の季節の毒だしもしてくれる。どうやら息子のからだは自然にこのサイクルにのれているみたい。

去年はわたしも息子の数日後発熱したのだけれど、今年は難しいかな。最近なんとなく体がだるくて横になることが多い。ヨガや活元運動をすると、少しからだがゆるんで肩甲骨辺りから汗がでて熱が出そうになるのだけれど、すっきりしない感じ。

娘は例年通り鼻垂れとちょっと喉を痛くする、水分を良くとり排泄量を増やす、というマイルドバージョン。「こういう体の整え方もあるのかな。」と野村先生に伺ったことがあるけれど、やはり「きちんと熱が出るようになったほうがよい。」とのこと。息子と娘の背中の形をみて、「Tくんのほうがしっかりした背中をしていますね。Nちゃんも背骨に愉気をしてあげると時期に風邪をきちんと経過できるようになりますよ。」と教えてくださった。

野口整体を勉強するようになってから、子どもの寝相にも注意するようになった。
昨日の発熱のとき、息子は両腕を前に抱えるようにして眠っていた。今まで見たことがない寝相。胸を守りたかったのか、肩甲骨を広げたかったのか、きっと自分のからだが楽になるようにしていたのだと思う。

それから左右体癖がある息子は、風邪を引く前にちょっとソワソワ落ち着きがなくなり、今回は右足が左足よりも少し長くなっていた。左右差が最大になったときに発熱をして調整している。子どもが眠っている間に色々チェックしているわたしの姿も怪しいけれど、習慣にすると面白い。後から考えて「そうだったのね。」ということも多く、子どものときにかかるすべての病気はからだを丈夫にするために経過するもの、ということを理屈ではなくて体感として感じることができるようになった。

ものを落としたり、人にぶつかったり注意力散漫になっていた息子を「落ち着きなさい!」と注意していた主人も、息子が犬のように吠えていたときは、「やったじゃん。今風邪引いとけば、運動会は元気にできるね。」と励ましていた。オレうつりそう発言、今回はまだ聞いていません。

過敏体質なのはきっと私に似たのだけれど、息子も娘の左右体癖はたぶん主人譲り。左右の3種さんは食べるのが大好きで、なで肩で背中がまあるい、食べて発散、好き嫌いが判断基準、社交的、などなど。私とは違う体癖だから今で不可解だった言動が、体癖を知って腑に落ちたことが多々ある。

家族だから体質や病気になる前の食生活の偏りには思い当たる節はたくさんある。結局、「難を逃れること」より「乗り越える力」を身につけていって欲しい。励ましながらね。

キティー.jpg
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2011年07月14日

くせを知る

1ヶ月ぶりに野村奈央さんのワークショップ「母と子の手当てのこころ」に参加。今一番続けていて良かったと思える野口整体、今日も貴重な体験をさせて頂いた。

今日は参加予定者の相次ぐお休み連絡で4組だった。顔見知りの方達がいらっしゃらなくて残念だったけれど、とっても贅沢な時間だった。参加されなかった方達にもぜひ共有して頂きたいと思い、イソイソと更新。

盲腸は放射能の排泄をする
広島に原爆が落とされた後、野口先生は夜行列車で何度も広島に通われ経過を診てきたらしい。その経験から分かった事が、盲腸が放射能の排泄を促す臓器であるという事。西洋医学的には「不要」とされすぐに切り取られてしまう盲腸にこんな大きな働きがあったとは!でもね、もし盲腸がない人も肝臓や脾臓、腎臓など他の臓器が頑張ってくれるから大丈夫。体は「治ろう」とするものだから。
話は戻って、盲腸はおへそのななめ右下。ここを愉気(ゆき)したり、下から上へすり上げる。

夏は背骨の弾力性を取り戻すチャンス
たくさん汗をかく夏は背骨の弾力性を高めるのには最適な時期、と言われている。背骨は姿勢や体や心の使い方によって固まってしまっている場所を、また、たくさん汗を出す事で、尿や便にだせない体内の有毒物質を排泄する事ができる。だから汗を冷やしたり、とめてしまわないように。

丹田呼吸
実技では、正座をして丹田呼吸をした。普段正座をする事が少ないわたしたちにとって、仙骨を反らせて座る事は結構難しい。脚とお尻の間に座布団を挟んで正座すると腰が反りやすくなる。その状態で肛門を閉めて腹に呼吸が入るように丹田呼吸。くりかえしていくと、活元運動が発動する。
わたしの場合は、副腎にビリビリッと響くようなつかえが出て、活元運動を続けているうちにつかえがとれていくのが分かった。後は、自分がどう動いているのか分からない。頭の中は空っぽの状態。背骨の内側からじんわり汗が出てきた。

手の感覚
正座している人の背骨に手当てをする。あえて、背骨には振れず、離した状態で手を当て一点集中する。そうすると手の感覚が磨かれていくからとのこと。始めじんわり温かい感じがしてビビッとして、だんだん手が背骨に引き寄せられていく感覚が味わえた。
わたしはついつい頭で考えてしまうタイプ(1種)なのでだんだん「手が疲れた〜。」とか気が散ってしまったのだけれど、集中できるようになると「いくらでもできる。」という風になるみたい。
反対にして頂くときは、自分は何も動いていないのに汗がじんわり。身体ポカポカ。活元運動をしたときのような感じになった。

3つの体癖を知る
今回とても面白かったのが、自分が知らなかった自分の体癖を野村先生にご指摘頂いた事。野口先生が人のからだのタイプを12種に分けてまとめられたのが「体癖(たいへき)」という考え方。ほとんどの人がいくつかの体癖を持っていて、わたしは上下体癖の1種を持っている事は知っていた。ものごとを論理立てて考えるのが好きな人。悪く言うと、考えてばかりで行動に移さない人。ブログを読まれている方は「納得〜!」という感じですよね。

7種と9種というのもどうやらわたしの中にあるらしい。
こういうことを2年もたった今伝えてくださるのは意図してかどうかは分からないけれど、とても野村先生らしいと思う。きっと頭で考え過ぎる1種傾向が強いわたしが初めの頃お聞きしたら、「7種と9種の体癖ってなんだろ〜!当たった?はずれた?」などと占いのように体癖を参考文献で読んだり、体を通して感じる前に頭で「思い込んで」しまったはず。今この段階で伝えて頂いた事がすごくタイムリーだと思う。いつも梅雨時期体調が悪くなる事や、頑張り過ぎた後副腎がビリビリ痛くなる事や、最近すごく骨盤が締まってきたこと(9種の集中傾向が強くなってきた)ことなどが、体の感覚と野口整体の知恵が結びついて、ものすごく腑に落ちた。

体癖についてご興味のある方は、サイトをさんこうにされてください。 →  



息子の話
わたしたちが愉気をしていたら、息子がなんとなく野村さんの方へ寄って行った。そこへ野村さんが「Tくん、いらっしゃい。」と呼んでくださり、愉気をしてくださった。それまで色々動き回っていた息子が静かに正座してされるままになっている!いつもわたしが愉気するのは息子が眠ってから。起きているときはこんな静かにしてない。

息子の腰部活点(腎臓の少し上あたり)を触ると左右差があった。どうやら左右体癖があるらしい。
体調を崩す前にいたずらややんちゃなことをしたり、寝相で左右の脚の長さが変わったりという前兆があり、その後風邪を引く。「もともとエネルギーが強くて、エネルギーが余っていたずらをしてしまうときもありますが、そういうときは叱らないで、よく観察してあげてくださいね。」とアドバイスを頂いた。息子がソワソワ、フワフワ地に足がついていない感じになる時、わたしは「なんでだろ?」と理解できず、余裕があるときは様子を観て、余裕がないときは「どうして落ち着きがないの?」と力でねじ伏せていた。息子にとったらまったく門外な台詞だったのよね。

わたしの盲点は、「自分の子だから」ということで自分の感覚で善し悪しを決めて接してしまっていた事。息子の左右体癖はわたしにはない体癖。「だから何となく不愉快になっていただけだったんだ〜。」と分かると誰も攻めなくて良いし「ただ認めれば良いのだな。」と思えた。左右には良い所もたくさんある。

息子も、子どもながらに内心「つかまちゃった〜!」という感じだったのかもしれないけれど、良い顔をしていて気持良さそうだった。後で「どうだった?」と聞いたら、「ちょっと長かったけど。」と照れ隠し?本音?をこぼしながらも、「なんか温かくて気持よかった。」と言っていた。左側がコリコリしていたのは、「もしかしてTくん食いしん坊?ちょっと食べ過ぎかもしれない。」ともいわれ、帰りながら、「どして野村先生ぼくが食べるの好きな事知ってるんだろ〜!?」と本気で不思議がっていた。からだは正気なんだね。

「子どもは愉気して欲しい時、よってくるんですよ。」と野村さんもおっしゃっていたけれど、兄の様子を見て娘はわたしの前に「触って〜。」と言わんばかりにやって来た。野村さんがスペインへ整体指導に行かれたときも、子どもが近づいてきて愉気をしたら、その子は頭を使い過ぎだったみたい。お母さんに指摘して帰ってきたそう。子どもは寝相で自己整体もできるし、治して欲しい所やタイミングが無意識に分かっているのかもしれない。

野口整体はとっても人間らしい
野村奈央さんやいくつかの文献を通して野口整体を勉強させて頂いて、最近すごくスッキリ思った事が「とっても人間らしい整体だな。」ということ。頭をからっぽにして行う活元運動や愉気などはとっても本能的で野性的。だからどんどん野性的になれば良いのか、というとやっぱり人間は動物ではない。脳みそや心がある。だから「理性」が必要。「本能と理性のバランスがとれた状態」それが一番人間らしくて生き生きと過ごせるポイント。そうすると「自分らしく」生きられ、出会うべき人に出会え、自分だけではなくて周りの人も変わっていくと言う。体癖はたくさんあるからその「自分らしさ」は人それぞれ。答えは1つじゃない。

とっても当たり前な事なのだけれど、「自分らしく」生きることは意外と難しい。それを体の癖を治していく事で、あたりまえのように「自分らしさ」が見えてくるのが野口整体。12種ある体癖も、ほとんどの人がいくつかの体癖を合わせもっているので、かなり多くの種類の人がいる。体癖は変わるものではないけれど、状況や調子によって優位にでる癖があったり、いくつもの癖がバラバラになって分裂してしまっている人もいる。反対に、ネガティブだった体癖がポジティブに働き出したり、相反する体癖がうまく作用し合うこともある。

娘の出産後体調や身辺のことが落ち着かないときに出会った野口整体、311以降自分なりに覚悟が決まったからかな、野口整体が無理なく一歩進んで分かるようになった気がする。こう思うと逆境は意外と自分を育てるチャンスなのかもしれない。

活元運動がでるようになって、体調面でも排泄作用が出たり、感情的にも自分が一番観たくなかった部分が表に現れたり、なんだか「苦労するために整体やってるの?」という感じもあった。でも、紆余曲折しながらも良い方へ良い方へ向かっていることも事実。

さらに深めたくなった野口整体、最近は松田恵美子先生の本なども読んでいる。北山洋次郎先生の体癖論も現代的で面白そう。



最後に、放射能汚染について、野村さんのメッセージ、

「お母さん達が立ち上がって行政に訴えていく事は大切です。でもそれ以上に、その思いが「心配」や「不安」ではなくて「願い」「希望」である事の方が大切な事だと思います。感情に流されず、腹を据えて生き抜いていく、いらない情報は聞き流していく、そういうことができるお母さんが増えていって欲しいです。希望を持っていきましょう。」






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2011年07月11日

汗疹の経過

息子の汗疹は大分治まったよう。
「びわのば〜ゆ」から、ビワの葉エキスを水で希釈した液体をスプレーに入れて塗るようにした。快方に向かってからはこの方が気楽でなんとなくその方が良さそう。一番湿疹が勢いついているときがやはり「びわのば〜ゆ」というのが我が家の処方。

額、首下、背中、おしり、ひざうら、手首と、気がついたら上から下へ移っていった汗疹。全部出きった、という感じもする。わたしの腎臓不調も、副腎から腎臓、腰のあたり、膀胱とだんだん症状が下がってきてスッキリ、という経過だった。科学的ではないけれど、こう自然と経過を見ていると、ぜ〜んぶ出し切ったら勝手に治まるので体が意味あって訴えているかのようにもとらえられる。

それから、特に冷房のあるお部屋で汗を止めてしまった日は、夜お風呂に浸かるようにしている。暑いのでシャワーで済ませてしまいたい所だけれど、からだの中に溜まった汗を出し切ってあげると良い気がする。野口整体で梅雨、夏時期に一番気をつけるべきと言われている「汗の内攻(ないこう)」は肺炎を引き起こしたり、次の季節の不調にも繋がる。
「脚湯」「腰湯」と思って湯船の中に立ったまま遊ばせる。「肩までつかりなさい!」などと言わなければ、意外と水遊びにしながら長い事入ってくれる。肺を温めないようにすれば、のぼせないし、体にも負担は少ない。

それから、皮膚を強くするには「温冷浴」もお勧め。自律神経が整ったり、疲労がとれやるくなったり、という効果もある。お風呂につかって、水シャワーを脚から背中にササッと浴びて、またお風呂に入る、を数回繰り返す、という入浴方法。初めは水シャワーの時間を短く(脚だけとか)してだんだん様子を見ながら長くしていく。知人で「温冷浴」で化膿しやすい体質が改善した、という話も聞いた事がある。

今は娘が顔に汗疹。スプレーを化粧水感覚でパタパタして喜んでいる。
そういえば、このスプレー日焼け後の火照りや保湿にも効果あり。ビワの葉は陰性で消炎作用もあるので、サッと肌を冷やしてくれる。わたしも外出の後は目の周りにシュシュッとしみ対策に使っている。
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2011年07月02日

汗疹の手当て 梅雨の過ごし方

梅雨明けくらいになると毎年始まるのが、息子の汗疹や湿疹。
少し気にしてスキンケアをしていると治まるので、強いお薬は必要ないのだけれど、なんでか皮膚が弱いのよね。

桃の葉ローションを試したこともあったけれど、あまり効果なし。市販品は保存料も入っているのであまり使いたくない。。。
最近一番簡単で息子には合っていると思われる効果がある方法をご紹介

・こまめにシャワーをあびる。朝食後、幼稚園帰り、夜の3回。
 洗い過ぎると皮脂は落ち過ぎてしまうので、夜以外は石鹸を使わないでシャワーのみ。

・馬油とビワの葉エキスを混ぜたものを患部に塗る。
 馬油にビワの葉エキス原液を少量垂らし手のひらで混ぜ、マッサージしながらすり込む。

馬油とビワの葉エキスの組み合わせは消炎作用、殺菌作用があるので、汗疹の他にもやけど、打撲、切り傷など、我が家ではなんでもこれ。こどもたちは「びわのば〜ゆ」と呼んで、「お母さん、びわのば〜ゆ作って売ったら?」などと言っている。
ビワの葉エキスを希釈してスプレーで吹き付けても良いのだけれど、これだとしみるみたい。びわのば〜ゆは塗ったときにしみないので子どもが嫌がらないのもポイント。またオイルの方が肌の内部まで浸透するので治りが早いのかな、と思っている。

野口整体では、梅雨や夏場、こどもの汗の「内攻(ないこう)」に気をつけるように言われている。一度書いた汗が、クーラーや風邪などで冷えて体の中に戻ってしまう事。これが汗疹や、よく「夏風邪」と言われている咳や肺炎などを引き起こすそう。夜寝るときは、背中にガーゼや手ぬぐいを入れて、明け方それをす〜っと抜いてあげるのもお勧め。子どもは腰の方まで汗をかくので広めにあててあげる。

息子も、汗をかいた後クーラの聞いているお部屋で遊んだというタイミングで汗疹が出て「チクチクする」という。部屋に入る前に汗をササッと拭いてあげたり、着替えたり、こまめにしてあげると良いみたい。でも、汗疹が出たときしかやらない無精者のわたし。。。

それから、汗が出にくいときは足湯や脚湯、後頭部の温湿布をすると内攻した汗が出来ってスッキリする。
わたしも昨日は久しぶりにクーラーがきいている場所に長時間いたので、夜、足湯と後頭部の温湿布。汗がダラダラでて、そのうちにポンワカあくびが出て気持よく眠れた。特に蒸しタオルを15cmくらいに畳んで後頭部にあてる「後頭部の温湿布」は簡単なのに気持が良く、寝る前にお勧めの手当てです。
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2011年05月23日

腎臓を元気にするために

腎臓不調の原因はたぶん「疲れ」かな、と思い、主人や子どもも黙認してくれたので良く寝た。さんざんゴロゴロした後、お医者様にも見てもらい、「自分でできる事はやってみよう。」という気持ちになった。せっかく沖ヨガと野口整体勉強しているのだから、こういうときに実践したいものね。そういえば体の感じが妊娠後期のむくみに似ているので、役に立つ人がいらっしゃったら、、、なんて思い書いてみます。

・小豆の昆布煮、切り干し大根を食べる。
腎臓に良いとされている小豆を煮て無味で毎日少しずつ頂く。蒸した南瓜の上にかけて夕飯に出したり、子ども達には花見糖やメープルシロップを混ぜておやつに。
切り干し大根は糖を排泄する作用がある。


・活元運動・愉気
活元運動を行って体が自然に治ろうとする力を促す。
結局、わたしは腎臓がもともと弱いからそこに出ただけで「体のバランスが崩れた。」という事なのだと思う。腎機能が低下すれば、感染症にもなりやすくなるし、肝臓や他の内蔵の機能にも影響する。症状が出た「その部分」だけフォーカスして治す、のではなくて体全体を「良い方向」へ持っていく事が大切。

・腎臓、お尻、お腹周りを刺激。
自家製米ぬかカイロをあててみたり、煙をモクモクたてながらお灸をした。本当はしょうが湿布がしたい。が腰が重い(笑)。
ヨガのお尻解し、足マッサージ、猫のポーズからお尻倒し。

・粗食にする
風邪を引いた時、怪我をした時、体調を崩したときはいつもこうするのだけれど、今回の場合は、必要以上食べたいと思わなかったので楽だった。我慢している訳ではないからね。あと、ご飯にみそ汁がおいしく感じた。こんなこと言っていても、根が食べるの大好きなので、「きっとカロリーの高い物を食べたくなったら元気になった証拠なのだろう。」とそのときを楽しみにしている。

・ストレスを減らす。
腎臓やその上にある副腎はストレスの影響を受けやすい臓器でもある。わたしも大抵「ストレス溜まっているな〜。」というときに症状が悪化する。
また、最近読んでいるソーンセラピーの「足裏をもむと健康になる/大谷由紀子」という本にも、体の臓器、その足の裏の反射区と感情の関係が密接であるという事が書かれていれている。それぞれの臓器の果たす役割を人の性格に結びつけて考えると、腎臓は血液を使えるものと不要な物に沸け、不要なものを尿にして尿管に送り出す臓器。その働きは仕分け作業なので、「失敗が許されない」「慎重さや完璧さ」が求められているイメージ。だから、腎臓の反射区が硬い人は完璧主義だったり几帳面だったりするらしい。「ありのままの自分を認めてあげる。」ことが大切だそう。なるほど〜。完璧主義ではないけれど、いつも主人の仕事が忙しくなると「わたしがしっかりしなきゃ。」と必要以上に力んでいる所があるように思う。うまく息抜けたら良いのだろうな。
どの病気の原因も性格や感情と意外と根深く結びついていて「症状だけ治ってもまた再発してしまう。」のはそのせいだと思う。

クマザサ茶を飲む
尿の出も悪かったのだけれど、利尿作用があるコーン茶、ビワ茶、ジャスミン茶などのお茶は大抵「極陰性」で今のわたしの体調には合わない気がしていた。腎臓、お尻周りが冷えていたから。。。三年番茶を飲んだら腎臓周りはホッとしたけれど、利尿には繋がらなかった。そこで以前ルピシアで購入してあった「クマザサ茶」を飲んだら効果覿面!すごく楽になった。少し甘みがあり色味も味も「スギナ茶」に似ている。

生命力が強く、意外とどこにでも生えているクマザサ(熊笹)はイネ科の植物。ビタミンやミネラルが多く含まれていて、免疫力アップ、止血作用、抗菌作用、抗炎症作用があり、さらにはガンのもとになるウィルスを撃退する効果もあるそう。

 

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2011年05月02日

玄玄セット

今月末米ぬかカイロを作るワークショップを企画している。
「簡単で気持ちが良い」ので、せっせと作ってプリントと一緒にお友達にプレゼントしたり。

お米屋さんに米ぬかを貰いにいきながらお話ししたり、カイロを渡した友達から色々情報を貰いながら試作品を作っている。捨てる部分を活用して作られた米ぬかカイロは日本では古くから作られていて「ほけ」とも呼ばれているらしい。海外でも、木の実の殻を布袋に入れて電子レンジでチンして体を温める、という家庭の知恵があるとか。万国共通なのね。

玄玄セット.jpg

米ぬかプリント.jpg

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2011年04月23日

息子のその後

今日はかなり寝坊。寝不足のため体が起き上がれない。。。主人は朝食をとらずに仕事に出かけた。ごめんなさい。
こういうときの子どもは兄弟喧嘩が多い。兄がちょっかいを出し、妹が必要以上に激しく泣き叫ぶ。そんなにうるさくても眠れるのだからわたしも図太いのだけれど。わたしが起き上がって掃除や洗濯などせっせとやっているときは、「お家ごっこ」といって楽しそうに2人で遊んでいる。親が普段通りが1番の精神安定剤、と改めて感じる。

昨日は昼過ぎ息子の幼稚園から「お熱があるのでお迎えにきてください。」と連絡があり、早退。午前中は元気に遊びお弁当も残さず食べたけれど、念のため熱を測ったら37.9℃あったそう。まだ全快ではなかったのね。見た感じも一昨日よりもしっかりしている。でも、うんち出ていないので時々お腹が痛くなるみたい。「そりゃうんちくんが出たら元気になるよ〜!!」と励まし、また米ぬかカイロでお腹を温めて少し横になる。

わたしだけかもしれないけれど、子どもの看病をした後、無性に「誰かが作ってくれた美味しい食事」を食べたくなる。なんでかな。。。幼稚園から連絡があった時、娘と近所の自然食のお店でオーダーした矢先だった。今回は体に優しいものが食べたかった。電話では様子が良く分からなかったので、オーダーをキャンセルしてすぐに幼稚園へ行った。お迎えの前に済ませておきたい用事が3つあったり、こちらが「段取り」し過ぎているときに限って、、、なのよね。子どもの体調不良のときに言い訳がましいことを言うわたしは未熟者なのだけれど、言ってしまえば気が済むもの(笑)

そんな疲れもあったのかな。。。と自分を肯定。

さて、息子は昨日は寝込まず室内遊びをして、お風呂でお腹を温め、夜はこっそりお腹のマッサージ。微熱があったのだけれど、今朝は平熱いつも通り6時前には1人で起きて遊んでいた。朝食後うんちがでました!きっとこれで本当に良くなった事でしょう。

息子が便秘の時、熱を出しながら「頭が痛い」と言っていた。頭と腸は関連しているのでものすごく納得。またおでこの生え際部分が黒ずんでいたのが印象に残っている。熱が下がりうんちが出た頃にはスッキリした顔になっていた。逆を言うと、風邪のときに「頭が痛い」と子どもが言ったら、うんちを出すようにしてあげると良いと思う。温かいスープを飲んだり、リンゴを皮ごと食べたり、お腹のマッサージをしたり、相当ひどい場合は浣腸をする。

月曜日は元気に幼稚園へ行けそうで良かった良かった。

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2011年04月22日

若い

息子が昨日熱を出したけれど今朝はすっかり元気になり幼稚園へ行った。心なしか顔が締まった感じがする。この経過の早さ、若さ、とっても羨ましい。

昨日幼稚園に迎えに行くと、「気持ちが悪い。」と息子が言った。
気温差も激しいし、なにより最近息子が落ち着いていたので「きたきた。」。息子は「最近いい子ちゃんだな〜。」と思うと、そのうち風邪を引いたりお腹を壊したりする。毎回忘れて聞き分けの良い息子に甘えきってしまうわたし。

いつもは6時には勝手に起床してガザゴソ一人で遊んでいる息子がここ2日7時半まで寝ていた。うんちが2日でていない。主人の出張中緊張していたからかな。などと理由と考えられる事はいくつかあったけれど、まあきっと休めば治る。

本人も「後で足湯する。」と言って、まずは横になった。レッグウォーマーでふくらはぎからくるぶし、米ぬかカイロでお腹を温めた。グーグー眠りが深くなった頃、背骨、後頭部、アキレス腱を愉気する。熱があった。娘が一緒になって愉気してくれたのだけれど、「Tちゃん、おめめあいてるよ。おちていうのかな〜。」と不思議そうに顔を覗き込んでいた。半目を開いていたのだけれど、愉気をしたら眼球が動いて、まぶたがきちんと閉じた。

1度目が覚めたのでテレビを見せて、わたしはその間に家事を済ませる。「夕飯にしよ〜!」と思ったら、お布団の上でしんなり寝ているではありませんか!どれだけ眠れるのかしら?

そのまま娘と夕飯お風呂に入ると、また起きてきて、「僕も入りたかった〜!!」と舞台女優の様に泣き崩れる息子。うどんを少し食べて足湯をした。もうこの頃には熱が下がってきていた。でも、気持ちが完全にナイーブさんになっていたので、寝る前に喝を入れる。「明日は元気になって幼稚園で遊ぶぞ〜!、と思って寝るんだよ。そうしたら本当に良くなるから。」時には必要なマインドコントロール。。。たぶんあとうんちが出れば完全に治る。

帰ってきた主人にこのことを言うと「オレにそっくりだな〜。」と言っていた。

一方、マイペースな娘も最近は全快ではないようで、泣く事が多い。けれども、発熱したりお腹を壊したりする前に、気がつくとゴロゴロ横になっていたり、小食にしたり、睡眠時間を増やしたり無意識に調整して治すタイプみたい。咳も治まってきた。

体の治し方は千差万別。子ども達の手当てを通して面白い経験をさせてもらっている。

焼きリンゴ.jpg
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母と子の手当ての心

前回3月のワークショップの後、東日本大震災が起きた。
たまたま野村さんがチェルノブイリのときに、そうと知らず無性に昆布が食べたくなって昆布をお椀一杯頂いた。そうしたら、後から昆布に含まれているヨウ素が放射能が体内に残らないようにしてくれる、ということを知った。体を整えて直感力が増すと、これから起こることに直感で身を守ることができるようになる。というお話を伺ったばかりだった。

「起きてしまった事は元には戻りません。だからこれから「どうするか。」希望を持って行動していきましょう。」それが野村さんのメッセージだった。地震、津波、原発と3段階で押し寄せた災害のせいで、被災地ではない人々もかなり「不安」や「ショック」が体に現れているとのこと。鳩尾(みぞおち)が硬く閉ざされ、呼吸が入っていかない、鳩尾の後ろ側にある胸椎が硬く動きにくい、など。

直下型の地震 胸椎4番 心臓
地震     胸椎9番 肝臓
放射能    胸椎7番 血液、免疫力 ショック

地震直後の週末行われた1泊のセミナーでは、多くの方が胸椎4、9、7番が硬くなっていたそう。
特に胸椎7番、未知の経験である放射能の問題は一番難しい、と野口先生もおしゃっていたそう。けれども、こういう時代に生き抜くにはやはり免疫力を上げて体内の放射能を排泄する体を作るしかない。特に放射能の影響が大きい子どもに対しては丁寧に愉気(ゆき)をしていくこと。母親はきちんとした愉気(ゆき)をできるからだになること。また、意識を高くもって人間として進化しなければならない。

「健康と環境、社会はきりはなせない」だから、子どもを育てている母親が環境や社会に対して関心をもちましょう。

「鈍り、弛緩、過敏」を、現代社会が生んだ若者の特徴として指摘されていた。何かが起きたときに状況をきちんと受け取り即行動にうつせる直感力、生き抜く力がない。直感力は本来なら人間誰にでもある能力なのだけれど、便利に楽をして生活でき、恵まれ過ぎているがゆえ、「何もかも他人事」「希望がみつけられない」「すぐ不安になる」といった「鈍い」人が育ってしまった。これは社会の責任。今回も、これだけの事が起きてもなお、ただ不安に苛まれて何をして良いか分からない、現実をきちんと受け止めないで「他人事」のように世の中を見ている若者が多い。

言葉に迫力があってドキドキしたけれど、ものすごく身に迫る問題だと思う。
「あ〜、わたしもそうだな。」と思うから。特に学生のときは表現をする分野にいながらいざというときは逃げ腰で「何となく、社会で起きている事が他人事のように感じられる。自分の事として捉えられない。」そんな自分が嫌だった。原発や環境問題など現実を直視したら自分をどう保っていこうか?自信がないので「知らないふり」をしてきた。
でも、子どもを産んで少しだけ変わった。何か運動をした訳ではないけれど、「野性的でたくましい子」を育てたいと思った。都内で便利な生活をしているのだからバランスをみながらだけれど、文明にどっぷりつかるのではなくて、わざと「不便」にして、本当に困ったときは自分で工夫して自分の身を守れる、きちんと自立できる子を育てよう、という漠然とした意思は母親になってから心の中にずっとあった。
そして今、また何か余計なものがとれた気がする。

先日の選挙で日本では原発推進派の圧勝。各地でデモが起きたり、反原発の声は高まったように思えたけれど結局この結果。民間では、ソフトバンクの孫正義氏城南信用金庫など勇気づけられる動きは出てきているけれども。

原発がなくても、電力はまかなう事ができます。
もう計算もついているし、研究も済んでいます。
この結果は日本人の「無知」「無関心」の現れです。
ドイツはこの事故を受けて、反原発の緑の党が勝利しました。すぐに結果が現れました。
社会は変わる事ができるのです。

「母親として勉強しなくてはならない。」そう言い続けてきた野村さんの言葉の重みを改めて知った。確かに、これらは知ろうとすれば分かる事ばかり。「声高にこういうことを言うと面倒がれる。」というのも日本人の特徴よね。

日本とドイツ、両方とも第二次世界大戦敗戦したけれど、その歴史認識、伝え方の違いは歴然としている。地面の下に東京大空襲の時亡くなったたくさんの遺体が眠っている東京は、どんどんビルが建ち、新陳代謝が早い。近所に小さな「東京大空襲資料館」があるけれども、国ではなく民間施設。
ドイツに行くと、町のそこら中に「ナチスのユダヤ人大量虐殺」のモニュメントが目につく。「ここでこういうことが起きたのですよ。忘れないでくださいね。」という失敗を繰り返さない国の意思が感じられる。居心地が良いかと言うとそうではないけれど。。。ドイツ人の友人が6年前「ドイツは今エコ、なんでもエコ、卵の値段なんて信じられないくらい高いのよ。ちょっと狂っているわね。」と話してくれた事がある。日本は「エコ」と言いながら大きな資本が儲かるカラクリの方が先導しているように思える。原発についてもドイツ国家が原発推進派の人たちと協力して原発周辺地域の健康被害のデータを出したり、社会や環境に対して国が対応しているのは国民1人1人の意識レベルが高いからだと思う。

「愉気」についての実践では「手当てをするとき、正座をして『合掌』する気持ちで手のひらをあてます。体と手がバラバラになってはいけません。」とのアドバイスを頂く。「正座をして手を合わせる」という日本では昔からよく見る姿、やってみると分かるけれど気持ちが静かになる。食べ物の前で「頂きます。」「ごちそうさまでした。」と手を合わせたり、ご先祖様の前で、太陽の前で、神様の前で手を合わせる。また、きちんと正座をすると腰が入り腹に力が籠る。そんな気持ちで手当てをすると、きちんと「気」が通る。

宗教ではないけれど「有り難い」と思うものに手を合わせる。言葉で説明しつくせない感覚は日本人の魅力でもある。
祖母や母が手を合わせる姿を思い出し、実践してみよう。
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2011年04月21日

足湯のすすめ アキレス腱、後頭部が緩むと考え方が「自由」になる

先日お伝えした足裏マッサージに加えてお勧めの「体温め法」は「足湯」。
ここ2週間くらい、時間に余裕があるときはせっせと「足湯」をしていた。大きなタライにお風呂より少し熱めのお湯をはって、やかんいっぱいに熱湯を用意。大きめのタオルの上にのせて、お湯が冷めたら差し湯をする。
「肩甲骨の間の背骨にじんわりと汗をかく」というのが終了の合図。できれば「後頭部が緩む(ポカ〜ンとして緊張がとれた感じ)」になるとなお良い。体調によってその時間は変わってくるので面白い。やってみるとそんなに手間のかかる事ではないのだけれど、地震直後はそんな気力さえでてこなかった。きっと本当は「そういう時こそ。」なのだけれども、今からでも「遅い」ということはない。

お湯の中に輪切りにしたしょうが(一塊)や塩を入れるとより体が温まる。以前はアロマオイルと数滴垂らしていたのだけれども、地震以来めっきり実用的なものに頼っている。しょうがの香りも癒される。お塩を入れるとお湯も冷めにくくなるので、差し湯の回数が減る。

今日、野村奈央さんのワークショップで「地震以来足がものすごく冷えた事。」「足湯をしたら楽になり、体全体が緩んだ事。」をお伝えしたら、面白いお話を伺う事ができた。

「今、恐れや不安の影響でどちらかのアキレス腱が硬い方が結構いらっしゃると思います。アキレス腱は脳幹とつながっています。ですから、アキレス腱がゆったりと緩むと後頭部が緩んで、考え方が「自由」になります。アキレス腱、脳幹が萎縮、緊張しているとどうしても「前向き」に進んでゆけません。また、足湯をするとよく眠れますよ。」

その後、参加者の方1人がうつ伏せになって左右のアキレス腱、ふくらはぎを比べてみると、誰が観ても分かるくらい片方が張っていた。2人人組で、後頭部と張っている方のアキレス腱に愉気(ゆき)をする。アキレス腱が緩んできた頃、後頭部や頭頂が緩み始めた。足湯をして、背骨をつたって後頭部まで緩んでいく感覚があったのでものすごく納得。また、朝起きてアキレス腱をのばす(学校で準備体操のときにやっていた型で)を頭がスッキリするのも同じ事だと思う。

足湯をするときに、きちんとした姿勢で座る事もポイント。足は腰幅、骨盤が安定する位置をみつけ椅子に腰掛ける。背骨から頭の先まではまっすぐ。といっても力を入れすぎない。背骨が緩んできたら軽く体をゆすぶってみたり、肩を回して肩甲骨を動かしてみると後頭部まで温かさが伝わりやすくなる。

足湯.jpg
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2011年04月18日

米ぬかカイロ ヨモギ入り

毎晩、腎臓や肝臓、お腹を温めている「米ぬかカイロ」。使用感も良いのでプライベートヨガのお客様や友達にお渡ししようと思い、再制作。昨日チクチク袋を縫ったので、米ぬか、玄米、塩、よもぎを入れた。よもぎは沖縄で買ったもの。混ぜていると米ぬかとよもぎの素朴な香りに癒さる。

ぬかカイロ中身.jpg

1回目に作ったときよりも形を細長く(12cm×18cmくらい)し、布も1重に。
内容は、米ぬかカップ1、玄米カップ1、自然塩カップ1/2、よもぎ1握り。

ぬかカイロ.jpg

ステッチはピンク。

ぬかカイロステッチ.jpg

*「米ぬかカイロ」は、電子レンジではなくて蒸し器でも加熱可能です。
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2011年04月15日

簡単お手製カイロ「ぬか袋」

寝る前のお勧めアイテムが「ぬか袋」。
米ぬかを入れた袋をレンジで加熱するとじんわり温かいカイロができる。腎臓やお腹、肝臓、足裏などにあてて眠ると気持ちがよい。自分で作るこのカイロは米ぬかが水分を吸ってしっとりしているので、市販品のカイロの乾いた温かさよりじんわり体に染込む。

こんにゃく湿布やショウガ湿布は手間がかかるけれども、これなら簡単。そうそう、こんにゃく湿布だと放っておくと冷たくなってしまうけれど、ぬか袋は冷めても常温。水気もないので布団でそのまま眠る事ができるのも気楽に使えるポイント。米ぬかが固まってしまうまで何度も繰り返し使える

地震直後、お風呂上がりでもすぐに足が冷たくなっていたときに活用した。ガスや灯油が届かない被災地でも少しは役に立つかもしれない、という思いもあってチクチク作った。材料は手ぬぐいか木綿の布、米ぬか、自然塩、お米。手に入りやすい素材ばかり。食用のお米を使うのが躊躇する場合はお米屋さんで古米を分けてもらったり、ぬかと塩のみでも大丈夫。唐辛子やヨモギなどを加えると保温効果が上がる。

今週から東京は温かくなったけれど、春は肝(肝臓:右の肋骨の下辺り)を温めると良いですよ。

ぬか袋.jpg

○材料
手ぬぐい 1枚
米ぬか カップ2
玄米(なければ白米) カップ2
自然塩 カップ1

○作り方
1.手ぬぐいを半分に切って、さらに半分に折り2重にする。
2.1を半分に折って袋状に縫う。ミシンか手縫いの場合は目を細かく縫う。
3.袋の中に米ぬか、玄米、自然塩を入れる。
4.袋の蓋を閉じ縫い付ける。

○使い方
出来上がった「ぬか袋」をレンジで2分加熱する。*連続加熱しない。
熱かったらタオルに巻いて患部にあてて眠る。
中身が固まったり黒くなったりするまで、ほぼ1年くらい繰り返し使える。
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2011年04月14日

足裏マッサージ

月曜日から始まった息子の幼稚園は今日からお弁当。
さすがに年長さんともなると心に余裕があるらしく、心乱れる事なく毎日楽しそうに通っている。クラス替えはあったけれど、自由遊びの時間は相変わらず年中さんのときからの仲良しグループと遊んでいるよう。子どもなりの波長があるのかしら?この1年でどんな風に友達が変わっていくのか楽しみ。といっても学年たった50人くらいなのでみんな顔見知り。

わたしはというと、昨日近所の公共施設のスタジオへ娘とヨガをしにいった。一般開放日に勝手に行って自主練しただけなのだけれど。足裏マッサージをしたり、簡単なポーズを30分ほど。鏡越しにわたしと同じポーズをする娘が面白かった。いっちょまえにやっているつもりが、手足が短いからできないものもあって「でちないっ!」と怒っていた。

東京に戻ってから家で続けている事の1つが「足裏マッサージ」。
脚の裏にはたくさんのつぼがある。沖ヨガの佐藤先生から教わったセルフマッサージにゾーンセラピーの考え方を取り入れて。佐藤先生によると、雪山で遭難した人の中で手のひらをずっとすりあわせていた人だけが指を凍傷せずに救済されたそう。

「手や足末端を温める」その直接的な効果だけではなく「セルフマッサージ」には「瞑想的効果」が期待出来る。自分の足を丁寧にモミモミしていると自然と呼吸が深くなる。被災地のことを思い「何かできる事はないだろうか?」と思ったり、終息しない福島原発に不安を頂いたり、日々の仕事に追われたり、外にばかり向かっていた気持ちを1度自分の方へ向ける。「毎日やらなくては!」という意気込みなく、ゆるりゆるり「自分の体に振れる」「労う」「静かな時間」を持つことを続けると、その精神的作用を実感しはじめる。

黙々と同じ事を続けていると、自然と「頭の中が空っぽ」「何も考えない状態」が生まれる。
例えば、シンクや床を磨いている時、洗濯物を畳んだり、程よい義務感の中で単純作業をしているとき、その作業に集中しているため意外と頭の中は何も考えていない。精神的に修練された人は「瞑想」をするのだと思うけれど、どんな人にでもできるのが「足裏マッサージ」だとわたしは思っている。なかなかお風呂に入れない被災地の方々も。足がしっかりしてくると、上半身に上がってしまった「気」も下り腹が据わってくる。

そんなことをしていると、その人なりの「今何をすべきか。」が見えてくる。「何かしなくては。」という焦りも消えていくと思う。
現実逃避するのではなくて、膨大な情報の中で何を選択するか、どう生き抜くかを冷静に直感的に見つけるために。






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2011年03月02日

「母と子の手当ての心」

今日は久しぶりに野村奈央さんのワークショップ。
春の排泄のお話と2人組で「背骨の行儀」を行った。

一緒に連れていった息子と娘も落ち着いて遊んでくれたので、すごく自然に活元運動が出て来た。
活元運動をするときに「ここが詰まっているから動かそう。」とか「ここが楽になった。」と思うのは「欲、エゴ」が入っているので、まだ「動かしているつもりになっているだけ」だそう。本当の活元運動はもっと自由に「まかせる、手放す」もの。

いつも頭で何かを考え続けている現代人にとって、この「まかせる」ということが何よりも難しい。
わたしも赤ちゃんに授乳している時でさえ「終わったらお皿を洗って。。。」などと頭の中では別のことを考えていたり、大したことでなくてもたえず思考し続けている。頭が忙しいときに愉気(ゆき)しても「気」が通らない。

また、不安は恐れについても「人はもともと不安や恐れは持っていないものなのです。『自分は人とは別』というエゴや競争、比較といった経験を繰り返すことによって生まれるのです。これらは、教育や育った環境で植え付けられた「癖」。でも、最近そういった親からの「カルマ」を背負わない子どもも育って来ています。自分が受けた『癖』を自分の子どもに押し付けてはいけません。」と野村さんはおっしゃっていた。また、それさえも「こうしてはいけない。こうでなければいけない。」と頭で考えているのではなく、母親がまかせきった状態で心も大らかに、呼吸をしたり、静かな時間を持つことで、自然と今子どもに必要な声かけや手当てが出来るようになる。

「まかせる」ためには、まず頭の中に何もない状態、そこで息、呼吸をすること。
たった20秒の静けさを1日に5回、10回することで、何もかもが変わっていくそう。物事の見え方も、子供に対する声かけも、愉気(ゆき)の質も。

わたしはまだまだそういう域には達していないけれど、ワークショップを継続参加しながら、野村さんのおっしゃることがきれいごとではなく現実的な方法である、ということは実感出来るようになった。頭の中の雑念を排して、ただ呼吸に集中する時間をこれからも増やしていこう。


余談。。。。。
今回娘が始めてわたしの側から離れて息子やスタッフの方と遊べるようになった。また、野村先生や参加者の方から「Nちゃんすごくずっしりしましたね。」とか「自発的になった。」「胸板が厚くなった(呼吸器が強い)。」など声かけを頂いた。
すごく警戒心が高い子なので、始めての場所や慣れない環境ではずうっとわたしのそばに居る場合が多い。けれど、最近気がついたら「いってちま〜つ!」と言ってわたしの元から離れて行くようになっていた。

2ヶ月前に野村さんにお会いしたとき、息子と娘の頭に触れながら、「お兄ちゃんのエネルギーが強くて、妹さんを押さえつけていましたね。もう少しNちゃんの自発的な遊びや行動が出てくると良いですね。」と伺ったのを覚えている。その時、息子は後頭部の左側が出ていて、娘は凹んでいた。頭の形はその都度変わるものなので、娘はスタッフの方に愉気して頂いてその日のワークショップの間に凹んでいた左後頭部もまあるくなっていた。

「エネルギーバランス」そんな言葉が思い浮かんだ。自分の個性、と思っているものでさえ実は身を置いている環境によっていかようにも変わっていく。エネルギーの強い息子を押さえつけようとしていたわたしと、その余波として兄に頭を抑えられていた娘、という構図。最近ようやく本当の意味でそういう構図から脱して来た気がする。わたしは賢くなかったのでただ時間が解決してくれるのを待ったので、けっこう時間がかかってしまったけれど、今出し切れたことは良かったと思っている。

第2子の誕生は子どもにとっても親にとっても1つの転機。上の子は、「赤ちゃんが出来て嬉しい。お兄ちゃんお姉ちゃんになりたい。」という気持ちと「まだ赤ちゃんでいたい。」という2つの気持ちに揺れている。このときに上の子が、「もうお兄ちゃんだからしっかりしなさい。」とか「お姉ちゃんね〜。」などと無理矢理お兄さんお姉さんにさせられてしまうと、大人になっても「まだ赤ちゃんでいたい。」という潜在的な感情が残ってしまい、しっかりとした「大人」になりきれない人が多い。4歳からのしつけの時期は、きちんと「いけないことはいけない」と教えるべきだけれど、上の子もまだまだ「子ども」として接してあげたほうが良い。というのが野村さんのアドバイス。

先日ヤマハ音楽教室の体験レッスンを受けて、息子がすごく嬉しそうにしていた。幼児教室はお母さんと一緒に音楽を楽しむというプログラムだったので、息子とわたしで手を叩いたり、一緒に歌ったりした。もちろん娘も同席なのだけれど、実は息子ときちんと向き合う時間って意外となかったな、とわたしも発見した。上の子も下の子もそれぞれ、幼少期は「親が自分を見てくれている」という確信を持てるとすごい自信になるのだろうな。甘やかすのではなくて、「今日はお父さんと男同士の遠足。」とか「お母さんと一緒にお歌を習おうね。」などと、日常の中にいくつか物語が作れるとよい気がする。
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2011年02月16日

右肩甲骨が開いた!喉の手当て

発熱でスッキリするはずのわたしの体調が、日曜日に無理して出かけてしまったせいか頭痛に微熱で食欲もいまいち。
息子を幼稚園へ送って昼寝をしようかとも思ったけれど、「その前に、、、」と気楽に行った活元運動が功をそうして、面白い体験が出来た。

野口整体の活元運動をすると、体の芯に酸素が行き渡り、滞りがとれていくような感覚を味わう。特に今回は後頭部がスッキリして頸椎と背骨がうまく繋がって柔軟に動き出した。

肩甲骨が広がっていくこの時期、わたしの首や肩甲骨周りがガチガチに固まっていたので、ほぐすために頭痛や発熱として症状が現れたのだと思う。それでも解れきれない強情な凝りに活元運動が働きかけになったみたい。

活元運動をして少しスッキリしたので家事をしていると、なんと左の肩甲骨が広がっていくのを感じられた!
野口整体のいう春の体の変化では、後頭部も、肩甲骨も、骨盤も片方ずつ広がっていくらしいのだけれど、今までわたしは「ふ〜ん。そうなんだ。」と実感がなかった。それが、今回確かに左だけがどんどん楽になっていく、肩甲骨が広がると胸も反っていき厚みが出てくる。左の首すじから肩にかけての肩凝りも軽減した。右側はまだ締まっている。多分、右が開いてやっと体が治まるのだろうな、と次の展開が楽しみ。


*喉の痛みと手当て
今回の風邪は喉の痛みもあった。咳は出なくて、首の左右を触ると分かるくらいに扁桃腺が腫れていた。

・ビワの葉エキスでうがい
夏の間虫さされによく使っていたビワの葉を焼酎に漬けた「ビワの葉エキス」。それをコップ一杯の水に1、2滴垂らしてうがいをする。また原液を、首の腫れている部分にこまめにぬる。ビワの葉は炎症を抑える作用があるので、思いのほか効果があった。香りもイソジンほどきつくなくて心地よい。



余談、、、、。たまたま冷蔵庫にビワの生葉が何枚かあったので、熱があるときに頭の下に引いたり、喉に巻いたり、仙骨に貼ったりした。「気休め」と思っていたけれど、、なんと葉っぱがカピカピに乾燥して所々焦げたみたいに黒くなっていた!今回、ビワの葉の威力を改めて確信。

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2011年02月15日

とんだ週末

梅の花が咲き始め春を感じられるようになったかと思ったら、先週は雪が降り一段と冷え込んだ。

先週末、わたしは久しぶりに39℃近い熱を出して1日寝込んだ。息子や娘も食べ過ぎのため、嘔吐、下痢。なんだか大変な週末だった。

金曜日雪の中、主人の実家に子どもを連れて行ったら到着するとゾワゾワ寒気。1ヶ月ぶりの孫たちの訪問に、おおはしゃぎの両親の前では何とかいつも通りにしていたけれど、帰宅後ますます寒気が強まる。
真っ白い顔をしたわたしをみて主人は驚いていたけれど、わたしは内心「来たな、来たな。」という感じ。

というのも、先週の頭位から後頭部がズ〜ンっと重い感じがしていた。以前あった後頭部の鈍痛とは全く違い、頭蓋骨が動いている感じ。だから、なんとなく「そろそろ風邪引く(発熱する)かな?」という予感がしていた。

野口整体では、「草花が開く春、人間もまずは頭蓋骨が開き、次に肩甲骨、最後に骨盤が開いて体が活発に動けるように整えていく。」と言われている。春を体が感じるのは1月半ばくらい。それから後頭部、肩甲骨が片方ずつ開き、3月までに骨盤が片方ずつ開いて上がる。骨盤が上がりきるまでに下痢をすることがほとんどだそう。また、肩甲骨が開きにくい場合、どこかが痛み出したりして風邪を引く。

どうやら今年のわたしは肩甲骨が開きにくかったよう。そして、かなり難航。

子どもたちを寝かしつけて、半身浴をする。
本当は足湯が良いのだけれど、そんな余裕もなくとにかく寒かったのでお風呂を沸かした。みるみる体温は上がり38.8℃。「今晩は発熱して汗をかいて、風邪を経過するぞ!」と意気込んでいたら、一緒の布団で眠っている娘が嘔吐。「トイレでちゃんと全部出しておいで。」と主人は言うけれど、子供はそんな上手には出来ない。「大丈夫、大丈夫。」と言いながら娘に添い寝。明け方までに4、5回小分けに吐いたので、ほとんど寝た気がしない。。。

原因は明白。主人の実家で3時から7時くらいまでずうっと食べ続けていた過食のせい。いつもならば多少泣いても「もうおしまいよ。」と食事以外に気をそらせたりできたのに、今日はわたしも娘がご機嫌で居てくれた方が楽なので黙認してしまった。でも翌日には排便をして元気に遊べるように。胃腸が疲れているからか小食、そして「お水ちょうだい!」と水分をよく欲していた。「過剰に食べた分はすぐに体の外にだすのね。」と改めて子どもの体の感度の良さに感心。

わたしは、土曜日も38.5℃前後を行ったり来たり。家で仕事をするはずだった主人が子供たちの面倒を見てくれた。3食作って、お風呂入れて、ポニョをみせて、素晴らしい!

今ならそう思えるけれど、主人も「仕事をしなければ。」という焦りもあったのか、わたしの様子をみにくる度に、「いつ良くなるの?」「どうするの?このまま寝ていて良くなるの?」「薬飲んだら?」「なんか、オレも風邪引きそう。」などとかなり強い口調で言われ、わたしも「ありがとう。」の前に「あなただっていつも薬飲んでも2日は寝ているじゃない!」と言い返してしまう。可愛くないな、わたし。。。

薬が頼りな夫にとって、頑に薬を飲まないわたしは「本当に治るのか不安」だっただけかもしれない。
でも、風邪を自然に経過した後の体が整う爽快感を一度味わうと、「薬を飲むのがもったいない。」と思ってしまう。それに、「これは治りそうな感じ。」か「薬を飲んだ方が良い。」かは自分で何となく分かる。
食欲はあまりなかったのだけれど、熱を出すために「第一大根湯」を飲む。前日に食べたお肉の感じが気持ち悪かったので、リンゴジュースにレモン汁を加えたもの(肉の毒消し)を飲んでスッキリ、おかゆを食べられるようになった。あとは汗をかいては着替えの繰り返し。

夜中寒気はなくなり、日曜日の朝やっとこ36℃台に戻る。

以前から予約していたランチに家族で出かけると、帰宅後息子が嘔吐。
それも食べ過ぎか!?もしくは胃腸炎。
このときは自分にも少し余裕があったので、コンニャク湿布を息子のお腹にした。息子は性格的に体調が悪いとしんなり元気がなくなってしまうので、「吐いたり下痢をするのは良いことなんだよ。そのときは気持ちが悪いけれど、お腹が『ちょっとこれは多過ぎます〜!』とか『これは危険です〜!』ってTちゃんが病気にならないように体の外に出してくれてるの。だから食べ過ぎて吐けるのはとっても良い体なんだよ。」と話す。
「良いこと伝えられたかしら?」と自負していたけれど、翌日大事をとって幼稚園を休んだのに悪戯放題の息子に、「そんなに元気なら幼稚園へ行きなさい!」と雷を跳ばしてしまった。

もうすっかり元気な2人。お誕生日当日じゃなかったのが不幸中の幸いかな!?

花茶.jpg
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2010年12月21日

風邪ひき

風邪を引いてしまいました。
昨日、「今日こそ子供たちを公園に連れて行こう!」と思ったら、午後背中がゾクゾク、前頭葉の辺りが重い。。。「引いてしまった。」という感じ。数日前から寝起きに喉が痛かったのに、一昨日人ごみの中に行ってしまったからかしら。
さすがに4歳は母の異変を感知したようで、「大丈夫?横になってなよ。早く治した方が良いよ。」と言ってくれたり、娘は「ばいぼ〜ぶ?あたちもねんねすう。」と布団に入り一緒に夕方までお昼寝。

目が覚めてもフラフラして熱をはかると38℃。それなのに足首から下が異常に冷える。体の感覚なのだけれど、わたしは熱が出る時、ほぼ必ず足が冷える。足が冷えているとなかなか寝付けない。本当は足湯をするとよいのだけれど、そんな元気はなく、間に合わせに絹の靴下を履いてそのまま寝てしまう。そして、布団の中で足がポカポカ温まってくると深い眠りへ。汗をかいて自然と熱が下がる。
野口整体では風邪の引き始めに足湯をする。この必然性を体で実感。

昨日も「夜は足湯をして寝ようかな。」なんて思っていたら、子供たちが、「今日はお母さんお風呂入れないでしょ。僕、足湯したい!」「あたちもあしうするんだのん!」と引かない。「なんで元気なあなたたちのために、病人のわたしがせっせとタライに差し湯をしているのでしょう?」と矛盾を感じながらも、色々気を使ってくれている子供たちにせめて足湯くらいしましょう!「ちもち〜ね〜。」「温かいね。」と気持ち悪いくらいに仲が良い2人を見てホッ。足が温まると気持ちも緩むものなのかもね。
わたし自身の足湯は諦め、第一大根湯を飲んで休んだ。風邪の引き始めに飲むと体がじんわり温かくなる。大根や番茶には殺菌作用もある。この心地よさを体が覚えているのか、背中がゾクッとすると無性に飲みたくなる。

今日は熱はないけれど、軽い頭痛と仙骨が少し緩んでいる感じ。治りかけが肝心というので、子たちには悪いけれど今日も家でのんびり。夕方は子供のテレビをゆっくりみました。

野口整体やヨガを始めてから、風邪を引くタイミングと、経過がハッキリしてきたように思う。
たいてい、頭も体も忙しく動き回った(緊張)後、緩むような感覚で風邪を引く。そのおかげで心身の疲れをリセット出来ているようにも思える。だからか、予定がない日や休日、夜中に風邪を引くことが多い。また生理の後や風邪の後に生理、というタイミングも多いのよね。

それから、「風邪を引いたかな」と思ったらすぐに発熱して翌日には解熱、平熱になってから一日ゆっくり過ごすと回復。という全部で2~3日くらいで症状がすっきり治まるという感じ。喉が痛いのが続いたり、鼻水が止まらなかったり、というだらだら症状が減った。

実家の母に話すと「若いわね〜!」と言われたけれど、もっと若いときの方が色々調子悪かったな、と思う。あと、今思うと「風邪が引けない。」という状態のときが一番怖かったな。自分では「元気溌剌!」と思い込んでいたけれど、心身ともに緊張しっぱなしで、緩めなかったから、体がどんどん冷えていったように思う。

子供たちのように、元気なときでも足湯をしたいと思ったらやってみる。そんな自由な気持ちで居られたらいいな。

自分が体調崩すと家事が溜まっていく。最低限、お掃除と洗濯、食事は作るけれど、いつか手を着ける予定の洗濯物や洗い物が放置。今日はやっとそれらを片付け、腰湯をして寝ようかな。そして明日からは普通の生活を送ろう!


posted by meg3 at 22:58| Comment(0) | 手当て 整体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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