2010年10月11日

2回目の運動会

1日延期で晴天の運動会。
2回目とあってわたしは少し気持ちに余裕があったけれど、小心者の息子は前夜なかなか眠れず。。。やっと眠ったと思ったら、夜中ウンウンうなされているので、「大丈夫?」と声をかけると、涙を流して「オオカミが来そうな気がする。」と幻想的なことを言っている。「はて?」と息子の世界にいきなりはついていけなくて「ふ〜ん」と生返事。しばらくしてようやく思考が追いつき「大丈夫。おおかみさんも夜はねているし、もし来てもお父さんがいるから安心していいよ。」と答えると、やっとスヤスヤ眠ったが、明け方久しぶりのオネショ。これは仕方がないと「あ〜やっちゃったね。」と始末。朝起きたら異常なテンションでしゃべり通し。なんだろう、この感じ。

午前中の始めのかけっこ。息子はゴール手前で転んでしまった。一番最後を走っていたのに転ぶとは!!でもね、泣かずにすぐに起き上がってゴール。アナウンスの先生が「Tちゃん、最後までよく頑張ったね。」と言ってくれた。なんだか朗らかな気持ちになる。

4歳ともなると胸の内に抱えることもあるらしい。お昼のときに自分から「僕、かけっこ遅くなっちゃったね。」とわたしに言ったきりその話題はほとんどしなかった。気持ちもすぐに切り替えられたみたい。そういえば、練習の時もかけっこの話になると「僕は2番か3番、1番じゃなかった。」と良く言っていた。去年は2等で「僕、1番か2番だった。」と言っていたので、勝手にさばを読むのは今年も変わらず(笑)でもね、去年なら泣いていたと思うと身内としては「よく頑張った。」と言ってあげたい。

息子の幼稚園は踊りや入退場をする時、整列をしない。応援席の席順も決まりがなく、種目が終わるとそれぞれが好きな席に座る。息子は仲良しのH君と手をつないで隣に座ることが多かったり、応援席で子どもたちの自然な姿が見れて良かった。
練習中も「本番の為の練習」というのではなくて、毎日の活動の時間にかけっこや踊りなどを取り込んで楽しみながら運動会に望むようにしているらしい。だから運動会の前だからといって自由遊びの時間が短くなったりはしない。踊りのときに、先生の周りに群がるように並び、かろうじて同じ踊りを踊っている子どもたちの姿は、「見せ物」としては統一感がないけれど、「今日1日だけ」ではなくて「運動会に至る過程、その後1日1日が子どもにとっては同じように大切な日である。」という幼稚園側の思いも伝わってきた。


親にとって幼稚園行事は我が子を相対的に見るちょっとしたチャンスでもある。
相対的に評価する必要はないけれど、集団の中で見えてくる性格は家の中と違っていて気づきも多い。2歳の妹と比べて見ていると「お兄ちゃん」な息子も、年中さんの中では早生まれで小柄な方。そして地味な印象。踊りも家で踊っている時より緊張していて表情がやや硬かったし。。。何事も精一杯やっている感じが健気ではあるが、「もっと楽しそうにやれば良いのに」なんて思ってしまった。「間違えないようにやらねば。」と思ってしまう真面目なタイプなのかな。一方で、応援席ではお友達と悪ふざけをしたり、楽しそうにしている姿も見れ、応援に来てくれたおばあちゃんたちも安心したよう。

親は子どもの行動を見て、ついつい「もっとこうだったらいいのに。」と思ってしまうけれど、本当に大事なのはありのままの姿を認めてあげること。今年の体格も態度も小柄な息子をきちんと胸に刻み込む。来年はどうなっていることでしょう。



posted by meg3 at 23:14| Comment(2) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
想像しただけで一生懸命がんばっててほほえましいですーわが子にはいろんな思いが出てしまうけど、ありのままを受け入れて、そっと見ていてあげ続ければ 心の芯が強くなりそうだよね!なって欲しいというか。。。。

 パウンド作ってみたいと思います!!美味しかったご馳走様!!!
Posted by あっこ at 2010年10月24日 09:20
でも、他の子も含めて色々見ていると面白いものだね。
そうそう。何はなくとも芯が強い子に育って欲しい、という思いはわたしもあります。これって母親の影響かしらね!?
Posted by meg3 at 2010年10月25日 10:05
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