2010年09月02日

はんぶんこ

沖縄にわたしを呼んでくれた友人には、娘と1ヶ月違いの同級生(2歳)の男の子Rくんがいる。商店街でアートイベントや子育て施設の管理をしているお母さんの傍らで、施設に遊びにくるお兄ちゃんお姉ちゃんや商店街の店主さんたちに可愛がられ、とても逞しく育っている。2人目で日々兄に鍛えられている娘とも相性が良いらしく、親なしで一緒に遊んだり、なにやら噛み合ない会話もしていた(笑)。
Rくんの最近流行の言葉は「はんぶん!はんぶん!」。「はんぶん(ちょっとだけ)」と言ってお母さんに好物をもらう作戦なのだけれど、それがまた声が高くてチャーミング。

そういえば、我が家も子どもが2人になってから「半分こ」にすることが多いように思う。
例えば、かき氷を外で食べるときも1つだけ買って息子に「妹にも分けてあげてね。」と言ってみたり。。1つ100円なので2つ買ってもたいした金額にはならないので、そこまでケチることないじゃない!と思うときもあるけれど、あえて「半分こ」にする日もある。それは「食べ過ぎない」ためでもあるけれど、譲り合ったり「自分の方が多く食べるぞ!」という競い合いも出来て良いと思うから。そして何より「(ものに)完全に満たされない。」という経験も必要、と漠然と感じているからかもしれない。

わたしが小さい頃も、夏に最中を妹と半分にしたり、スーパーにアイスを買いにいくと母から「60円のを選びなさい。」と言われていた。今はなかなかお目にかからない60円アイス、100円のアイスがとっても美味しそうに見えたものだ。今は100円どころか300円近いハーゲンダッツだって「自分にご褒美!」と簡単に買うことができるけれど、ときどきあの頃食べた「ガリガリ君」や「ホームランバー」を食べたくなる。きっとそれは思い出の味だから。

1人っ子だって、お母さんと「半分こ」すれば良い。子どもは子どものおやつを食べるより、お母さんと同じものを同じときに食べる方が、量が少なくったって幸せなのじゃないかな、と思う。
posted by meg3 at 20:28| Comment(2) | 子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あーそうですねー。
我が家もいつも、おやつは三人で分けていました。ポテトチップも三人で分けてたのですが、
私は一番年上のため、分ける役目をしていて、30グラムずつはかって、自分だけ40グラム食べてました(笑)優しい上の弟がいつしか自分は少なくてもいい、と多いのをくれるようになり、そして私は遠慮せずに食べてました。酷い姉です(笑)
いつも三人で分けてましたが、でもそれが当たり前だと思っていたな〜。それもいい経験だったのですね。きっと。なつかしくなりました。
Posted by 真実 at 2010年09月03日 21:36
子どもなのにきちんと公平性があって偉い!
3人となるともっと凄まじい「戦い」が繰り広げられるのでは、と想像していました(笑)
わたしはもっとアバウトでしたが、ポッキーなども妹と半分こしていたのを思い出しました。そしてなぜか「最後の一本」が争奪戦になるのです。

そういえば、真実さんも息子君とケーキを半分こしてましたね。これもまた素敵な「半分こ」だと思いました!
Posted by meg3 at 2010年09月04日 00:27
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