2010年06月30日

箱庭、「ベジカ」へ

本駒込にある民家のような雑貨屋さんベジカとギャラリーひつか

そこは、わたしの祖父母が暮らしていた家とどこか似ていて、とても懐かしい気持ちになった。
わたしの祖父は商店をしていて、木造2階建ての1階の大通りに面した半分はお店、お店の奥から座敷に上り、8畳の和室の向こう側に小さな庭があった。そこから家の周りをぐるりと細い道があってお勝手口を通り越すと大通りに出る、という造りになっていた。この細い道と裏庭はいつも土が湿っていて石畳の周りには苔が生えていたり、祖母がときどき食べていたアロエが植えてあったり、塀の向こうはお隣の家の壁があって閉ざされているのだけれど、空だけがポカ〜ンと開けたスペースは、小さなわたしにとっては箱庭のようだった。
そうそう、蚊が沢山いるところもベジカとそっくり。

たどりつくと店主さんが「いらっしゃ〜い。」と笑顔で迎えてくれ、美味しい珈琲とジュース、お水をわたしと子どもたちに入れてくれた。とっても温かい。子どもはこういう場所では決して騒いだり泣き出したりしない。初めて来た場所なのにいつもと変わらず過ごせるのがすごい。照れ屋な息子も、自分から「この絵本幼稚園にあるよ!」とか「これな〜に?」などと店主さんに話しかけていた。初めての所で固まってしまう隠れひょうきんの娘も普通に動いていたな。これ、明らかに店主さんのパーソナリティ。わたしも気持ちよく色々お話ししてしまった。

ベジカには、神田の楽道庵でヨガインストラクターのAya先生に勧めてもらって、かねてから来てみたいと思っていた。Aya先生のお子さんが着けていたとっても可愛い布オムツカバーもベジカのものだと聞いていたので、布ナプキンもあるかしら、なんて思いながら。お引っ越しのためまだ店頭には並んでいなかったけれど、珈琲を飲みながら絵本や石鹸、雑貨、お野菜などを物色。
フリーペパー『YOGAYOMU』も置いてあったので1部頂く。ヴィンアサ系のヨガ情報が多いのだけれど、コラムなど内容も濃くて参考になるので嬉しい。近所の本屋さんには置いていないのよね。。。

ベジカ絵本.jpg

絵本を3冊、
「しりたがりやの こいぬと おひさま ヘルツィーコバー作 ミレル絵 千野栄一訳 偕成社」
わたしが小さいときに読んだ覚えがある「しりたがりやこいぬシリーズ」。内容はすっかり忘れていたのだけれど、可愛いイラストに魅せられて。こいぬちゃんのお水がそらで雲になりお日様の枕になって、こいぬちゃんはなくなったお水を探しに行く、という話。話の展開は分かりやすいけれど単純すぎない。言葉の表現が柔らかくて優しい気持ちになる。

「へびのクリクター トミー・ウンゲラー作 中野完二訳 文化出版局」
黒いドローイングに、緑、朱のみの色使いでシンプルだけれどおしゃれな絵本。

「りんごのき エドアルド・ペチシカ文 ヘレナ・ズマトリーコバー絵 うちだりさこ訳」
甥っ子のために。この絵を見た瞬間、妹が好きそうだと思ったので。

ベジカ野菜.jpg

有機野菜を春菊といんげん、かまぶしたけ(焼いたりスープに入れても美味しい)を買ったら、おまけに芽ひじきとトマトまで頂いてしまった。作家ものも多く取り扱っているベジカ。すべて店主さん思い入れのある商品のようで、とても丁寧に愛情深く説明してくれる。手に入れたら「大事にしよう!」と自然と思ってしまう。アボット君というキャラクターのピンバッチを息子がいたく気に入ってしまったので、(少し似ている!?)それも買うことに。娘は、作家さんの名刺でごまかす(笑)

家に帰ってさっそく買ってきた春菊のみそ汁、いんげんの胡麻和えなどを食べながら、息子が「僕、今日行ったお家みたいなところに住みたい。」とボソッと言った。おねだりするというわけでもなく、自分で頷きながら。「お家というより店主のお姉さんがよかったんじゃなぁ〜い?」とつっこみつつ、都心にトトロが住んでいそうなお家があることにわたしも驚いた。お母さんも住んでみたいとも!

あれから毎日、幼稚園から帰るとアボット君のバッチを自分で付けては「お母さん、あのお家ほんとうに僕気に入っちゃったよ。」と報告するのでした。
まあ、また遊びに行きましょう。
posted by meg3 at 15:44| Comment(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月29日

身辺整理

今日はお天気がなんとかもったので、衣類とキッチン周りの整理整頓が出来た。
本当はこんな湿気の強いときにすることではないけれど、予定のある日はなかなか出来ないので思い立ったが吉日!身の回りがスッキリするとこころもスッキリ。「身辺整理には、必要なものとそうでないものが自然と見分けられるようになるマジックがある。」わたしはそんな風に思うのだ。

衣類の整理といえば、夫の洋服棚には似たようなTシャツがたくさん並んでいる。それなのに雨やわたしが忙しくて洗濯を1日しないだけで、「着ていく服が無い!」と大騒ぎする。いや、そんなに騒ぐ訳ではないけれど、「あんなにTシャツあるのにどうして?」とつっこみたくなる。どうやら実際はお気に入りの4、5枚を着回しているらしい。
ユニクロと無印良品(期間限定)がリサイクルをしているので、ここ数年着ている様子が無いものや、傷んでいるものを分別。ユニクロと無印はどちらもシンプルなので一見しただけでは見分けがつかないので、1つ1つタグを確認して大きな紙袋2つになった。
それからわたしの服もユニクロと無印良品はリサイクル、ブランド品はカンフルというネット古着屋さんに送ってみようと思っている。「いつか着るかもしれない。」「リメイク出来るかも。」とタンスの肥やしになっているものは、思い切ってリサイクル、リサイクル!

キッチンの棚は、特に乾物の賞味期限をチェック。実は梅雨のこの時期、お日様の光を浴びた乾物を食べると体の調子が整う。湿気に乾物でバランスが取れるからだそう。それに、いくら乾物といっても夏の高温多湿を越さない方が良いので、この梅雨の時期に消費してしまえば一石二鳥!さっそく夕飯にひじきの煮物を重ね蒸しで作り、明日はお麩を調理する予定。





posted by meg3 at 22:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

砂場遊びと声嗄れ

昨晩からハスキーボイスになっているわたし。喉がすっきりしない。

昨日幼稚園帰りの公園でなぜか子どもたちに人気者になってしまい、1時間ほど声を張って話をしていたからかなぁ、と思い当たる理由を探す。

息子の幼稚園は2時お迎え、晴れていれば大抵近くの公園で2時間ほど遊んでから家に帰る。その間多くのお母さんたちはまあるくなって立ち話。子どもたちは勝手に遊んでいる。わたしのように未就園児(娘)を連れている人は、フラフラと下の子と遊んでいることが多い。だから上の子(幼稚園児)たちに目をつかられ、突然「おばちゃんおばけになって〜。」と指名し、勝手に「キャ〜!」と逃げ出して知らないうちに遊びに巻き込まれてしまったり、お話好きの女の子が大人顔負けのトークをしてくれたり。子どもたちとのからみが多く面倒もあるけれど面白い。

昨日はお砂場で、娘が「おばんぼ(泥団子)」を作っている間、息子と仲の良い男の子3人がせっせと遊んでいた。男の子はときどき「大きなお山作ろう!」とか「ダムを作ろう!」とみんなで大作を作ることもあるけれど、基本的には個人プレー。

1人の子はストローを毛虫と見立てて砂をかけ、端っこを少し見せた状態にして、「見て見て!毛虫がこんなとこにいるよ!」と場所を変えてはわたしのリアクションを求める。もう1人はゴミを「これ火薬!」言って砂の中に埋めては、「これ踏んだら爆発して、北海道から東京もぜんぶダメになちゃうんだよ!」とか、「これは小さい爆発で、これは3階踏んだら爆発するけど本当に大きい爆発だから!」とかなり細かい説明。それに対して、「怖い怖い!踏まないように記しつけておいてよ。」とか「北海道も爆発しちゃうの〜!!」とかこちらも返事にアレンジを効かせる。そんなこんなしていると、息子も「お母さん!見て見て!」と負けじと割り込んでくる。もちろん娘も。。。
なぜだか昨日はわたしも楽しくなって色々お返事していたら、しまいにはお友達の1人がわたしのことを「先生!」と呼んだほど。ほほほ。そこまで馴染んでいたのかな。。。

みんな声が大きいのでそれに合わせて張り切りすぎたせいか、夕方から少し喉に違和感が。幼稚園の先生いつもこんな感じなのかしら〜。蜂蜜でも舐めておきましょう!



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2010年06月28日

カレーは体を冷やす

蒸し暑い日が続き、何となく消耗する毎日。子どもたちも夜なかなか寝付けなかったり、そうかと思えば昼寝を2時間もしたり、といった感じ。

暑い日はカレー。と思い立ち「奄美のカレー甘口」でカレーを作る。我が家は、1回で食べきれないので、タマネギとルーのみのカレーに具をトッピングすることが多い。

肉巻きカレー2.jpg

写真は枝豆と肉まき里芋。以前撮ったものなので季節感が合わないけれども、根菜にバラ肉を巻いてフライパンでカリッと焼いてからカレーに加えると、ヘルシーなのに食べごたえもあってお勧め。

そうそう、暑いときにどうしてカレーか?
「カレー=ホットというイメージと噛み合ないな。」と思っていたけれど、実はカレーに使われている香辛料は陰性で体を冷やすそう。だから、暑いインドではカレー、東南アジアの国々では香辛料たっぷりの料理を食べるのね。汗をかいて新陳代謝も良くなって体温調節を促す効果もあるわよね。
「よく日本人がインドに行くと1度はお腹を壊す。」というけれど、それは衛生的な理由だけではないそう。毎日カレーやカレー風味の炒め物と乾いたパン(パンも陰性で体を冷やす)を食べ続けていると、知らず知らずにお腹が冷えてしまうためだそう。ファミリーヨガのインド研修旅行に行った人も、「変なものは食べてないのだけれどお腹を壊して、持参した梅醤番茶(陽性の飲み物)飲んだりしてしのいだのよ。」と話してくれたことがあった。
「謎の多い国インド、1度は行ってみたいものだわ。」と日本製のカレーを食べながら思う(笑)



posted by meg3 at 22:50| Comment(0) | 料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月23日

「チャヤ」の若布ふりかけ

ファミリーヨガの養成クラスの友達が遊びにきてくれた。彼女は兄妹の母でもあり、上の子がお腹にいるときから沖ヨガを始めたこと、食事の心がけなどわたしと共通点が多い。ヨガのクラスのときは、わたしが幼稚園のお迎えギリギリなのでいつも慌てて退出してしまうため、なかなかゆっくりお話し出来ない。彼女がお仕事がお休みの日にわざわざわたしと子どもたちに会いにきてくれたのだ。
連日予定があり、落ち着いて遊んだり話をしたりできなかったせいか、娘が(食べる時以外)ほぼずうっと泣き続けていた。眠かったのもあるかな。息子はお客さんと話をしたり、「おしゃべりしないで!」とわたしに注意したり、「僕もかまって信号」を発信していた。
ドタバタしていたけれど、さすが我が子たちより1歳ずつ上の兄娘を育てているお友達、「こういう時あるよね。」と変に子どもの機嫌を取ったりせず、時々「Tくん、どんな食べ物が好き?」などと話しかけてくれていた。普段は仕事をしていてお子さんは保育園に預けているそうなので、保育園の話を聞くもの新鮮だった。

お土産にいただいたものが、「チャヤ」の若布ふりかけとごま塩、おばあちゃんお手製の梅干し。玄米も食べる我が家ではごま塩は重宝だし、梅干しも好物!しかも手作りのものは、「おすそわけ感」があってホッとする。
息子は若布のふりかけが気に入ったようで、毎日のように「今日もお弁当のご飯に入れてね。」とリクエスト。チャヤのふりかけの材料は若布、自然塩、胡麻のみ。子どもはふりかけが大好きだけれど、市販のふりかけは、「これってほとんど添加物の粉だよね?」と思ってしまうほど、パッケージ裏面の原材料にはびっしりのカタカナが並んでいる。息子も憧れがあるようで時々は持たせているけれど、「あえて与えたい味ではないな。」とゆかりとか大根の葉っぱふりかけを作ったりしていたけれど、この若布のふりかけは本当に美味しい。ヒット商品。

若布ふりかけ.jpg

「お土産センスが表れるものだなあ。」と常日頃から感じている。相手の性別、家族、し好を想像しながら、「ちょっと珍しいもの」を選べたらなあ、と思っているけれど、なかなか難しい。甘味なら大抵のお宅なら問題ないのだろうけれど、わたしも夫の実家があまり甘いものを食べないため、「初めは何を差し上げたら良いのだろう?」と悩んだことがあった。そのおかげで甘味以外のレパートリーが少し広がったかしら。まだまだ「自分の趣味を押し付けたりしているのだろうな。」と悩みつつも、「どんなものを差し上げたら喜んでもらえるかしら?」と想像しながら選ぶ楽しみもある。







posted by meg3 at 23:20| Comment(0) | お気に入り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月20日

梅シロップ、梅酒を仕込む

この季節の定番、梅シロップと梅酒を仕込んだ。去年は梅シロップにお酢を加えたものを作ったのだけれど、なかなか飲みきれなかったので、今年は青梅と花見糖のみでシンプルなものにした。

そしてそして、授乳を終えお酒解禁になったわたしが楽しみにしていたのは梅酒作り。といっても、一般的な青梅とホワイトリカー、氷砂糖ではなく、青梅と本みりんのみで仕込んだ。このレシピは、マクロビオティックの中嶋デコさんが雑誌で紹介していたもので、「どんなものだろう?」と一度は試してみたかったもの。本みりんはホワイトリカーなど焼酎に比べてアルコール度数が少ないため、熟成している間に発酵してアルコール度数が上がってしまうと法律に反するので、作り方が出回っていないそう。
昔の女性は公にお酒を飲んだりしなかったけれど、台所でみりんをちびりちびりと飲むのが楽しみだった、という話を聞いたことがある。みりん風味の調味料ではなくて、本みりんは確かにそれだけで甘めのお酒の味がする。わたしのお勧めは「三河みりん」。

今回は子どもたちと一緒に仕込んだので、梅シロップが出来上がっていく過程を見せてあげたくて、台所の見えるところに置いてある。子どもたちは「わ〜、こんなに染み込んでる〜。」と変化を楽しみながら、梅シロップの入った容器の持ち手が気に入ったらしく、買い物帰りのおばちゃんみたいに持ち歩いている。ちょっと振られ過ぎな気がするけれど、よくかまわれて美味しい梅シロップが出来上がることでしょう。わたしは、やはりみりん漬けの出来が気になる。
posted by meg3 at 23:12| Comment(0) | 台所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

父の日参観日

今日は息子の幼稚園の父親参観日。参観日といっても息子の幼稚園は参加型で、年少のときは工作、年中は親子でカプラで遊ぶことになっている。

朝、夫と息子を見送り、洗濯物を干し終えひと段落したところで、娘が暑そうだったのでシャワーを浴びた。娘がシャワーの水に頭をつっこみ滝に打たれた人の様になって、自分でゲラゲラ笑って機嫌が良かったので、わたしはアロマオイルでフットマッサージ。これはなかなか良いかも知れない。さすがに5分も出来ずスピードマッサージだったけれどリフレッシュ。その後、「じゃあ、男子達がいない間にお掃除しちゃおう!」といつもより丁寧に掃除。娘はぬいぐるみをわたしのスカーフで「ぼんぶ(おんぶ)」したり、椅子に座って「ちゅ〜けい!(休憩)」をしたり、平和な時が流れていた。

お父さんと一緒でホクホク嬉しそうな顔で帰ってきた息子は、お昼のうどんを茹でていたわたしの顔を見るなり、「チャーハンが良かった〜。」と泣き崩れてしまった。「なんだか。。。」いつも幼稚園から帰ると「〜が良かった〜。」とわたしのすることに異議を唱え泣き崩れる。泣くだけ泣いたら気が済むのだけれど。今日も結局うどんをペロリと食べていたし。。。
幼稚園でそれなりに気を使ってやっているのかもね。年少のときより立ち直りが早くなったので、そのうち落ち着くと良いな。わたしとしては気持ちよくお迎えしたいんだけどもね。

夫と息子はカプラで橋を作ったそう。自由に遊ぶ前に、みんなでどの親子がカプラをどれだけ高く積み上げられるか競争をしたらしい。「すごい人は天井に届きそうだったよ。熱心な人もいるもんだね。」と説明する夫に、「そうそう、すごかったよね〜!」と目を輝かせる息子の会話を聞き、「それで、2人はどうだったの?」とわたしが聞くと、夫が「いや〜のんびり『今日のお昼何だろうね。チャーハンが良いね。』とか話しながらやってたんだよな〜。」ですって。息子も「お友達のHくんの、すごい斜めになって倒れそうだったよね〜。」などと周りの様子を嬉しそうに話し、悔しそうな様子はまったくない。似た者親子だなぁ。
posted by meg3 at 23:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月19日

アサヒアートフェスティバル

毎年各地のアートイベントが集結する、アサヒアートフェスティバルのオープニングパーティへ、家族で行ってきた。

アサヒビール本社にたどり着くと、ビルの上に浮かぶビールの泡の模型を、息子が「うんち、うんち〜。」とお決まりの反応をする。そのうちに、娘まで手に口を当てながら「うんてぃ、うんてぃ〜。にぃにぃの〜!」と盛り上がってしまい、「中に入ったら言わないでね。。。」と軽く釘をさす。

スタジオ解放区としてアサヒアートフェスティバルに参加している友人夫婦に久しぶりに会う。息子は何度も会っているので、友人の子どもに絵手紙を持って行った。沖縄市にある銀天街という商店街で活動をするスタジオ解放区のカップル、今奥さんのお腹の中に2人目の赤ちゃんがいる。上の男の子は娘と同級生。今日、沖縄から飛行機でやってきて人ごみの中でずうっと立ったまま。それなのにニコニコ良く動く彼女の姿は、「これぞ(わたしが憧れる)腹が座っている、腰が入っている、という感じね。」と惚れ惚れしてしまった。わたしと同じ大学出身、一緒に沖縄で寝泊まりしながらアートプロジェクトをしていた。今も子育てやアートのことなど関心をシェア出来る友達。旦那さんは、沖縄の人に「沖縄の人より沖縄人っぽい。」と言われてしまうほど、生き方が緩くてロマンティスト。2人合わせて調度よいカップル。

今年は「土着現代アートフェスティバル コザクロッシング2010」というイベントを8月16日~29日まで行うそう。夏休みにリゾート地でないコアな沖縄を体験したい方はぜひ。わたしも行きたいな〜。

会場で大学の後輩にばったりあった。声をかけられたけれど、名札を見るまで誰だか分からなかった。わたしもすっかり2児の母だけれど、彼もすっかり大人っぽくなっていたので。そういえば、彼が大学の頃から同級生たちを誘って地元で展覧会をしていたのを思い出した。当時の活動がこんな風に続いているなんて。継続は力なり。

子どもたちは出し物の、岡山県笠岡諸島白石島の伝統芸能「白石踊り」踊りに目を奪われていた。

今日は久しぶりに夕方からの外出だったけれど、子育てをしていたらなかなか再会出来ない友人や、夫の知人と話が出来て気持ちも朗らか。就寝前の絵本読みもいつもよりゆったり気持ちを込めて読めた気がする(笑)。
posted by meg3 at 23:28| Comment(0) | アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手作り石けんと「待つ」時間

先日、ヨガ友達に「マルセイユ石けん」の作り方を教えてもらった。

「手作り石けん」に興味はありつつ、石けんを作る過程で危険物(苛性ソーダ)を使うということや、愛用しているオリーブ石けん「アレッポの石鹸」や市販の石けんも色々試してみたくて、なかなか腰が上がらなかった。

大分前に、その友達が、「良かったら差し上げます。」と手作りのゼラニウムの香りの白い石けんとパーム油入りでオレンジ色の石けんをくれた。手作りなので少しいいびつな成型とやわらかい香りの石けんは、手に取っただけでホッとしたのだけれど、使用感もとても良く自分でも作ってみたくなった。

手作り石けんは洗い上がりがとてもしっとりする。オイルに苛性(かせい)ソーダを加えて化学変化が起きている間に、保湿成分である「グリセリン」が精製されるため。市販の石けんは途中でグリセリン成分を取り出してしまうので、洗った後で肌の油分まで取り去ってしまうそう。だからクリームや美容液で保湿する必要があるけれど、手作り石けんならばスキンケアも少なくて済む。しかも、このグリセリン、汚れ落とし効果もあるのでメイクも落とすことが出来きダブル洗顔不要なのも魅力的なポイント。


通常、オイルと精製水に溶かした苛性(かせい)ソーダを混ぜて作る石けん。今回作った「マルセイユ石けん」はオリーブオイルを72%、パームオイル(とけくずれを抑える)、ココナッツオイル(泡だちをよくする)を使い、昔から作り続けられている安定した配合の石けん。

石けん作りで使う材料は苛性ソーダ以外、いつも台所にあるものばかり。
使用したボールや泡立て器もきちんと洗えばまた料理に使える。材料を計量して混ぜる作業30分以外は、ほとんど「待つ」時間。「待つ」時間の長さは、気温や湿度によって変わってくるので、繰り返し作って勘を磨くしかない。今回は初めてだったけれど、何度も石けん作りをしている友達に、香りの濃度や「けん化」の見極めなどアドバイスをしてもらえて心強かった。

石けん作りは、パン作りや煮込み料理と似ていて、家事の合間にうまく時間を使えれば誰でも出来ると思う。一緒に石けん作りをした人が、「昔アフリカでは、石けん作りが上手なお母さんはそれだけで評判になったらしいよ。」と教えてくれた。なるほど〜。

   



「オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る/前田京子著/飛鳥新社」や「手作り石けんのきほん」といった本をめくると、「次は何を作ろうかしら〜。」とイメージも膨らむ。

ちなみにこれらの本は、図書館で「化学」という分類に所蔵してあり、隣には「絵の具の作り方」なんて本があった。家で興奮気味に、イランイランとラベンダー、ローズウッドの精油で香り付けした石けんを夫に見せると、「昔、理科部で石けん作ったことあるよ。」ですって。なんと、完全文系だと思っていた夫が理科部だったとは!他にも豆腐も作ったころがあるらしい。台所は実験所だね。

後数日で牛乳カップの型から出し切り分けて、さらに3~4週間熟成させる。乾燥させている石けんからは良い香りがして、またまた「待つ」楽しみに彩りを添えてくれてる。


posted by meg3 at 22:32| Comment(4) | 台所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月17日

ぶぶんで!

ついに卒乳をして、日中ほぼパンツ生活が始まった娘、最近明らかに言葉数が増えてきた。相変わらず「じょーざ(ぎょうざ)」「おばぱん(おばあちゃん)」「にんにん、ちょーで(人参ちょうだい)」「あぽぼ(遊ぼ)」とか聞き取りにくいけれども。

娘は、いつも食事の前に「とぉ〜と!(お父さん、今頃お昼食べているかしら?)」と呪文の様に唱えるのだけれど、最近は、「とぉ〜と、にっ!」と助詞が付くようになった。「お父さんに、何したいのだろう?」と思いながら適当に「お父さんにそのおむすび食べさせてあげたいの?」と聞くと「う〜ん。」と深々と頷く。
今までは家族の所有物を指差して「に〜にぃ、のっ!」とか「ママの!」と言うことはあったけれど、「に」はお初。たまに使い方間違えているけれどもね。

なぜか毎日一緒にいる母親は、新しい単語が言えるようになったときより、単語に助詞が付いたときに変に感動してしまうものみたい。確か知人も言っていた。

それから反抗期の予兆を感じさせる決まり文句が、「ぶぶんでっ!(自分でやる!)」。今日もおトイレの便座に「ぶぶんでっ!」と言って乗り、また「ぶぶんでっ!」と言ってトイレットペーパーを丸めて拭き、「ぶぶんでっ!」と言って降りた。息子が1歳半のときは、勝手に自分で乗り降りしていたので、わたしとしては「どうぞどうぞ、セルフサービスでお願いします。」なのだけれど、娘は息子より筋力が弱いらしく、結局わたしの手助けが必要になることが少なくない。。。気持ちばかりが先攻しているのよね。

この時期の子どもの反抗はまだまだ可愛い。あまのじゃくのように、「いる」「いらない」と反対の言葉を連呼したり、思い通りにならないときに手まり寿司のように丸まって泣き崩れる姿は、必死過ぎて憎めない。頑張って自己主張しているな、と思う。

でもね。雨の日の幼稚園のお迎えにベビーカーも嫌、レインコートも嫌でびしょぬれになるのは嫌めて欲しい。仕方が無いので無理矢理ベビーカーに乗せたら、発狂したように泣いて、道に面した保育園の保母さんが心配して出てきてくれたことがあった。自己主張が強い、でもその後ケロッとしていたから切り替えが良いタイプなのかもね。


posted by meg3 at 22:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月16日

体調不良と「おまけ」

お久しぶりです。ここ最近、体調が思わしくなくブログ更新がままなりませんでした。
ずうっと元気が無かった訳ではなくて、その間色々と楽しいこと、ブログに書きたいこともたくさんあったのだけれども。やっと元気になったので、今までのことを少しずつお伝えしていきたいと思っています。

症状は、後頭部のモヤモヤ、目の充血、腎臓、副腎が重く、体の底から力がなかなか沸いてこない感じ。これらの症状はいっぺんに起きたのではなくて、後頭部→腎臓、目→副腎といった順番で、1つ治まると次、といった具合にピンポイントで「ここがおかしいですよ〜。」と体が教えてくれている感じ。その間半月位いくらでも眠れ、恐ろしいほどだった(笑)。

特に、後頭部の違和感は1年前から繰り返していたので病院でMRと首のレントゲンを撮ってもらい、問題はないとのこと。

それにホッとしたものの、なんと数ヶ月前に受けた健康診断で「血糖値が高い」と要指導を受けることになり、気分も落ちる。。。

落ち込むだけ落ち込み(最低限の仕事をこなしながら休めるときはとにかく休み)少しやる気が沸いてきたら、「こうなったらこの経験を有り難く受け止めよう!」と開き直ってヨガの先生や野村奈央さん、民間療法の本などで教わったことをとにかく実践。

食事を気をつけたり、腎臓や目の温湿布をしたり、活元運動やヨガのプラクティスを積極的にやりながら、「今年に入ってから、風邪やお腹の調子を崩したり、その回復の度に体が軽くなる、という経過を繰り返している!」ということに気がついた。
好転反応かな?と思ったり、30歳前後で体調不良を訴える友人が周りに何人かいたので、そのせいもあるかもしれない。

1番の原因はお菓子の食べ過ぎ。3食はわりとバランスの良い食事をしていたのだけれど、娘を出産して以来、ストレスのせいか気がつくと甘いものを口にしていた。しかも多量に。1日に板チョコ2枚食べてしまったり、夜中に食パン1袋食べてしまったり。。。自分で「この異常な甘味食欲はおかしい」というのは分かっていても、なかなかセーブ出来なかった。体調不良と健康診断の結果で一念発起。「甘いものをとりあえず食べない」「間食をやめて空腹時間を作る」。体調が落ち着いたら3時のおやつのときに適量食べるのみにする、というルールを作った。

するとみるみる体調は良くなっていったのだけれど、予想外のおまけが付いてきた。体が楽になってきた頃始まったのは、ネガティブな感情の突出。
とにかく無性にイライラ、また感傷的になったり、さらにそれらの感情をネチネチ引きずってしまうのが癖もの。本当に自分でも「どうしちゃったのだろう?」という状態が4,5日続いた。可哀想だったのがわんぱく盛りの息子。いつもだったら「気をつけなさい。」の一言で済むところを半日かけてしつこく叱ってしまったり、「このままだと息子の性格が悪くなってしまう。」と夫に相談したほど。

イライラがスッキリ治まり、気持ちも以前よりも穏やか、毎日腹筋背筋をしていたせいか腹に力がこもるよう様になった頃、何人かの友人知人に、「顔がスッキリしたね。」とか「姿勢が良くなったよ。」とお褒めの言葉を頂くようになった。「つらかったのよ〜」という他人が聞いても面白くない個人的な苦労話をグッとこらえつつ、「ありがとぉ〜。分かってくれるのね〜。」と素直に喜ぶ。

あの感情は「毒だし」だったのか?良くは分からないけれど、「感情の溜め込み」というのがあるのかもしれない。自分でも知らないうちに性格の癖でついつい溜め込んでしまう感情がドバッと表出する、そうすると体まで楽になる。そういうことって説明がつきにくいけれど、「病気」や「不調」を治すときに見逃してはならないポイントだと思えてならない。からだと心は切っても切り離せないものなのだなあ強く実感した。

いやまだ血糖値は数ヶ月後に調べなくてはいけないし、また大波がくるかもしれないけれども、ひとまず良い方向に転んだのでホッとしているところ。とりあえず、迷惑をかけてしまった息子にフォローをしなくては!

久しぶりの日記、長くて重〜い内容で失礼しました。
今後ともよろしくお願いします。
posted by meg3 at 23:45| Comment(7) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月01日

プチリニューアルと大家さんの奥さん

昨日妹一家が新居にお引っ越し。早速写メールしてもらったのだけれど、一軒家「これを建てたのか〜。」と思うと感心。普通の家なのだけれど妹一家の嬉しさが伝わってきて幸せな気分になった。

実はこの週末、我が家もプチリニューアル。
トイレの床の張り替えとウォッシュレット装置が付き、窓ガラスに子どもの落下防止用に冊子が組まれた。

実は前々から大家さんが、夫の見送りのときにわたしと子どもたちが3階の窓から顔を出して「バイバ〜イ。」とやっているのが気になっていたらしく、「子どもの頭は重いから、落っこちまってからじゃ遅いから、あそこに板貼るから。でも、あまり狭く組むと動物園の檻の中にいるみて〜になっちまうから、子どもの頭通らないくらいの間隔開けてよ〜。」なんて話していた。窓を開けるときは大人が付いていたから大丈夫だと思っていたけれど、せっかくだからお願いすることに。採寸して綺麗に面取りした垂木を組んで、もともとの窓枠をほとんど傷つけないように設置するのは建築業の大家さん自ら。

トイレの床は、以前に便座を取り替えてもらったときにサイズが変わったために床がむき出しになっているところがあったので、大家さんの知り合いの業者さんに綺麗に張り替えてもらった。綺麗になった床を見て、「こんなに綺麗になったら、オッシュレット、シュシュッとやってくれるやつ欲しくなるよな〜。付けちゃおっか。明日水道屋さん呼ぶからよ。予定平気?」と気前の良い大家さん。

ウォッシュレット、ボタンを子どもがいたずらしそうなので、「そんなにいらないな〜。」とわたしは思っていたのだけれど、夫に話すと大喜び。「本当に!ぜひぜひ付けてもらいたいね〜。」って。断らなくて良かった。
今日付けてもらったのだけれど、最近のは壁にリモコンが付いているのね。これなら子どもが便座に座りやすいし悪戯も防ぎやすい。

4歳の息子は、すべての行程を興味津々で観察。頼まれれば手伝いをしてしまいそうなほど釘づけだった。やっぱり「男のお仕事」って気になる年頃よね。
そしてなぜか、大家さんのアシスタントのおじさんのことを「お母さん、あの人大家さんの奥さんかな?」とわたしに質問。目が真剣だったので冗談ではないはずだけど、「なんでおじさんが奥さん?」と理解しがたい。そう言えば、幼稚園の主任の男の先生のことも「園長先生の奥さん」と呼んでいたことを思い出す。どうやら息子の中で「奥さん」は「お手伝いしている人」ということらしい。でも、いつもお話ししている本当の奥さんのことは誰だと思っているのだろう???



posted by meg3 at 22:59| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コワい夢

今朝の出来事。
きっと、話を聞いたら「可愛いね。」で済まされるちょっとホノボノした話。でもわたしたち夫婦にとっては「ちょっと勘弁してください。」のトホホ日記。

5時半ごろ娘が突然泣き出す。最近起床は6時半くらいだったので「少し早いな〜。」と思いつつ、すぐに寝るだろうと思っていたらそのまま泣き通し。お水やおトイレを勧めても違うらしく、ただただ自分の足を掴んで「ちた〜(くつした)」と叫び続ける。「何で靴下?」と疑問はあったけれど、はやく眠って欲しいので靴下を渡す。でも違うみたい。まだまだ「ちゅちた〜。」と怒り泣き。
困り果てた頃、息子がムクッと起きて「妹ちゃん耳に指入れると笑うんだよ。」と娘の耳に人差し指を入れてコチョコチョ。すると「ギャ〜」が「ふふぇふぇふぇふぇ」と笑い声に変わる。さすが兄、妹の急所を押さえているのね!このときばかりは、夫と共に息子を尊敬。

しかし、その後、気分が良くなった娘は『キラキラ星』を熱唱。「チラチラいかる〜おとらのおちお〜、ままたちいては〜、み〜おいてる〜」と幼稚語をかなりの低音で壊れたラジオのように繰り返し繰り返し歌い続ける。気がついたら6時。その後も「ちっち〜」とトイレに行ったり、「ママ、あぼぼ!(お母さん遊ぼう!)」と手招きされたり、途中キラキラ星が入りながら、気がついたら7時になっていた。寝た気がしない。。。

朝起きてからも絶好調で、勝手に全裸になり、裸にエプロンをして朝食を食べ、「まんも、もちょっと(ごはんおかわり)」と催促。玄米ご飯2膳食べた。

なんとも逞しい。朝の30分って奪われるとつらいのよね。それにしてもなんで靴下だったのだろう?悪い夢でも見たのかな。息子なら分かるかな?
posted by meg3 at 22:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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